串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

宇検 やけうちの宿

2018年03月14日 | 宿-九州・沖縄

宇検にある開運の郷 やけうちの宿

ここで2連泊。

この建物はフロントと宇検食堂

宿泊者はここで食事するが、食事だけの客も多かった。 

チェックイン時、フロントでエコプランを勧められる。

そういうプランの設定はなく、このプランにしても割引はない

掃除無し、シーツ交換無しのエコプランで了承。

ゴミは捨てられ、タオル類や作務衣、歯ブラシ等は交換されていた。 

チェックインを済まし一旦外へ出て右方向へ歩いて行く。 

雨がかからないように屋根のある通路を行く。

左手に見えるのはコテージ。 

 5棟あるコテージには風呂が付いている。

私が泊まったきょむらん館よりは少し高い宿泊料金。

次回泊まるならこのコテージにしよう。

 これがきょむらん館

スリッパに履き替え2階へ。

相方曰く「まるで病院やな。」。

殺風景な廊下や部屋の入り口などそう見えるかもしれない。

ツインルーム。 

 

 椅子とテーブルセットの他に机の前にも椅子があり便利に使える。

 ベランダからの眺め。

ここに野鳥がやって来る。

観察用の望遠鏡の貸し出しも有り。

掛け布団が薄いようで、暑がりの私には嬉しかった。

もちろん置かれている毛布は使用しなかった。

しかし、夜は暑くて寝苦しかった。 

 ミニキッチン有り。

空の冷蔵庫も有り、開けると前客の惣菜が残っていた。 

うぅ~、貧弱なポット。

煎茶は一つ/人。

冷水の用意はない。

きょむらん館に自動販売機はなく、フロントまで行って水やビールを買わなくてはいけなかった。

コンビニも少ないこの地方、コンビニがあれば買っておく方がいい。 

                    

ユニットバス・トイレ一体型。

 前宿のネイティブシー奄美のバスは独立型で使いやすく  
 体洗い用のスポンジも付いていた。

 部屋に関してはビジネスホテル並み。
 ビジネスで泊まっている客 も おられた。      

 

 

       1台だけだがコインランドリーもある。

       宿泊料金が@8,000(税別)なんだから、この部屋でも文句はない。

同じ敷地内に公衆浴場やけうちの湯があり、宿泊者には無料券が1枚/1日渡される。

ここは天然温泉ではないが、熱い湯が注がれ、部屋の風呂よりはずっと気持ち良く入れた。

奄美大島には温泉がほとんどない。

温泉は出ないんだ。

お金かけて掘削し、無理やり温度の低い温泉を出すより、こういう模擬温泉の方が賢明かもしれない。

しかし、終了時間が早く、2泊目は入る事が出来なかった。

奄美の人達は夜間活動するハブを避けるため、夜には外へ出ないらしい。

だから早く終了するのかな。

しかし、奄美の人達は優しい。

「風呂はこっちだよ」とか、「上にシャンプーがあるよ」と教えて下さる。

ちょっと高いかな?