竿燈祭りの会場は、竿燈大通り。
「竿燈」と名前が付いた通り
があるのですねぇ。
片側2車線でしょうか?
中央2車線を観覧席にし、
上下1車線が、竿燈の演技場
と、なっているようです。
途中、秋田名物
「ババヘラアイス」が
何軒も・・・。
凄いネーミングですね。
確かにその通りの光景でした。
帰りに買おうと思い、写真だけ
撮らせて頂いたのですが、
竿燈が終わった時刻には、
もう帰られたようでした。
陽も暮れました。
点火された竿燈が入場してきます。
↑別画面で動画が開きます。
始まりました。
1キロ足らずでしょうか、その間にズラリ竿燈が並びます。
演技するのは大人だけではないのです。
小学生ぐらいの小さな子供が、子供用の竿燈を上げます。
上手な子もいれば、なかなかうまく上げられない子も。
もちろん、女の子もいます。
こんな小さい時から練習するんですねぇ。
風が強く吹くと竿は、
大きくしなり、きれいな
円弧を描きますが、
こうなると大きな力が
必要でしょうね。
そして、竿も継ぎ足しながら、
段々と高くなっていきます。
左の写真の方は、
上手なんでしょうね。
竿燈は、誰でも上げられる
という訳ではないようです。
10人いてもできるのは
3~4人という話。
ヘタな人は、あぶなっかしく、
並木にひっかかかったり
そのうち倒してしまいます。
動画があります。
横向きの動画なので、首を傾けて見て下さい。
30分ほど同じ場所で
演技が続きます。
そして、しばらく前進して
違う団体が前に来て
演技が始まります。
自由に歩き回れない
有料観覧席では、
3団体の竿燈しか
見れません。
ダンナは、妙技に感心し、
今まで見たどの祭りよりも
おもしろかった、と
言いますが、私は
どうかなぁ・・・?
あのマイクから響く
「どっこいしょ、どっこいしょ・・・。」と、いう掛け声も
なんだか興ざめしてしまうなぁ。
おやっ、この団体は・・・?
この企業名をみつけて、驚き、ちょっとハイになったダンナ。
お腹も満足、目も楽しめた秋田の夜でした。