串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

竿燈

2008年08月25日 | 旅-東北

竿燈祭りの会場は、竿燈大通り。

「竿燈」と名前が付いた通り
があるのですねぇ。

片側2車線でしょうか?
中央2車線を観覧席にし、
上下1車線が、竿燈の演技場
と、なっているようです。

途中、秋田名物
「ババヘラアイス」が
何軒も・・・。
凄いネーミングですね。
確かにその通りの光景でした。

帰りに買おうと思い、写真だけ
撮らせて頂いたのですが、
竿燈が終わった時刻には、
もう帰られたようでした。

 

 

 

陽も暮れました。
点火された竿燈が入場してきます。

↑別画面で動画が開きます。

始まりました。

1キロ足らずでしょうか、その間にズラリ竿燈が並びます。

演技するのは大人だけではないのです。
小学生ぐらいの小さな子供が、子供用の竿燈を上げます。

上手な子もいれば、なかなかうまく上げられない子も。
もちろん、女の子もいます。
こんな小さい時から練習するんですねぇ。

 風が強く吹くと竿は、
大きくしなり、きれいな
円弧を描きますが、
こうなると大きな力が
必要でしょうね。

そして、竿も継ぎ足しながら、
段々と高くなっていきます。

左の写真の方は、
上手なんでしょうね。

竿燈は、誰でも上げられる
という訳ではないようです。
10人いてもできるのは
3~4人という話。

ヘタな人は、あぶなっかしく、
並木にひっかかかったり
そのうち倒してしまいます。

 

 

 

 

 


 動画があります。
横向きの動画なので、首を傾けて見て下さい。

30分ほど同じ場所で
演技が続きます。

そして、しばらく前進して
違う団体が前に来て
演技が始まります。

自由に歩き回れない
有料観覧席では、
3団体の竿燈しか
見れません。

ダンナは、妙技に感心し、
今まで見たどの祭りよりも
おもしろかった、と
言いますが、私は
どうかなぁ・・・?

あのマイクから響く
「どっこいしょ、どっこいしょ・・・。」と、いう掛け声も
なんだか興ざめしてしまうなぁ。

 

 

 

 


 

おやっ、この団体は・・・?
この企業名をみつけて、驚き、ちょっとハイになったダンナ。

お腹も満足、目も楽しめた秋田の夜でした。