もう一つの大きな目的は、安達太良山の麓にある地帯での入浴。
車を停め歩く事40分で目的地に到着するのだが、途中で引き返そうと思ったぐらい、大変な道だった。
ざらざらの砂地で足を置くと、ざざぁ~と崖へ滑り落ちる。バランスを崩せば崖下へ一直線。
先に行った、ダンナが持つ木につかまり、どうにか通った。
この手前の湿地では、シマ蛇が4匹程乱舞。
しかし、結構人がいる。
聞けば、みんな私と同じ道を来ている。へへぇ~、意気地無しは私だけ?
この写真の下側、黄色くなった所から熱い源泉が川へ流れ込んでいます。
川の水とブレンドされ、丁度良い温度。
こういう所ではみんな開放的。
女性は水着、男性は、ふり○○。
さぁ、目的も達成したし、帰ろうか・・・。
しかし、あの道のりは気が重い。
蛇はまだ遊んでいるのだろうか?
高度が分からないけど、下を流れる川は結構低い。
ダンナは平気そうですが、強風が吹き荒れる中、横を走る温泉の給湯パイプで支えながら、へっぴり腰で渡った私。
二度と行けない、行かない、記念すべき一湯でした。