ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

晩秋の隅田川散歩

2009年11月14日 | 江東区
もう少し経つと川沿い散歩なんて寒くてやってられねーとしみじみ思いながら
晩秋の隅田川沿いをぶらりぶらり

と、その前に箱崎ジャンクションへ

成田空港行きバスのターミナルとしての顔を持つ箱崎には
ジャンクションマニアにはもってこいの所
緻密に計算され複雑に絡み合った造形美は昼間よりも夜景こそがキレイさが際立つ

さて本題の隅田川へ
隅田川に掛かる橋で地味さランキングをつけるなら上位になるであろう隅田川大橋。
上には高速道路があり圧迫感すらある。
因みに水天宮駅から目と鼻の先にあります


欠点ばかりではなくここから見る夜景は見ごたえ十分
上流に目を向けると清洲橋、下流に目を向けると永代橋
二つの重要文化財に挟まれた感じとなっている
特に永代橋方面は佃の高層マンション群が聳え立っていて住居の明かりがアクセントになる。




ここより川沿いを歩きつつ下流へ
夜でもジョギング、ウォーキングをしたり犬の散歩をしている人が多い
川から見上げると隅田川大橋は↓な感じ


程なくすると隅田川大橋からも見えた青くライトアップされた永代橋に到着。
今までに数十回は見たであろう夜の永代橋
だけど飽きることはなく
青色の心理効果として興奮を鎮め、ストレスを緩和するって事が理由なのかも


永代橋までたどり着くと日本橋川との合流地点があり
豊海橋が見える
ハシゴのような形をしているのが特徴
ここへは後で来るのでさらに下流へ


中央大橋が徐々に形を現しだす
隅田川にかかる橋としては比較的新しく1993年8月26日竣工であのレインボーブリッジと同じ日だそうだ
ピアノ線を張り巡らせたような形をしています


佃には石川島播磨重工業跡地にできた高層マンションが数棟
いわゆるウォータフロントブームに乗って一躍有名になりました
ヤンキースの松井もここに住んでいたとかいないとか


ここで引き返し
永代橋を渡り豊海橋まで
と同時に江東区から中央区にかわります

永代橋のような派手さはないけどこじんまりとしていて
青色を見た後にほの白いライトアップにホッとします。
車の往来があるので写真を撮る時は注意したいですね

豊海橋を渡ると日本橋箱崎町
ここで日本銀行は明治15年(1882年)創業したけれど
僅か14年足らずで現在地の日本橋本石町へ移転している
創業の地のレリーフが昼間でも決して目立たないような場所に埋められています



では次回は晩秋らしい景色でもと考えています。


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