ぶらり東京~23区巡り~

東京23区をぶらりと歩いた記録です。
が他にもいろいろ出歩いてますけど

富岡八幡宮と相撲

2007年01月21日 | 江東区
今日は平成19年の初場所の千秋楽です。
優勝は14日目に例の如く例の人に決まってしまいました。

都内には相撲に縁のある地がいくつかあり
実際に触れれば相撲の歴史の長さや伝統の重みを感じる事が出来る事でしょう
今回はそのうちの一つを紹介します。

場所は江東区・富岡八幡宮
大相撲
写真は年の瀬で境内では新年の準備の真っ只中
よって参拝客はご覧のとおり三々五々
きっと1/1の風景とは天と地程の差が出る事は明白でしょうね


富岡八幡宮と相撲との関わりは江戸時代に遡ります。
貞享元年(1684)幕府より春と秋の2場所の勧進相撲がこの境内で始まりました。
以降約100年間は続きましたが回向院に移っていきました。
回向院は両国にあるから何となく想像しやすいですが
ここと相撲の関連性は結びつきません

この事から境内には相撲に関するオブジェを見つける事が出来ます。

【横綱力士碑】

横綱らしく威風堂々とした石碑があります。
重量感も抜群です。

そして横綱が誕生すると刻名式が行われるそうだ。
新横綱土俵入りもあるみたいです。

武蔵丸-朝青龍で止まっていて中々横綱が誕生していません
次の横綱は日本人力士なのか、勢力図通り外国力士になるのか
1、2年後にはきっと分かると思います。
個人的には国産横綱を希望します

【大関力士碑】

横綱と比べると規模、質感などで随分劣ります
番付が1個だけ違いますが、その1個の差がこれに表れている感じがします。

今回で相撲記事は三回目
若貴ブームは過ぎ人気は下火ですが国技ですから今後も扱っていきたいです。
相撲部屋
9月場所・千秋楽

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