柚子の里で

囲炉裏民宿“柚子の里和三郎”のブログ

郁子の花咲くころ

2014年04月28日 04時49分51秒 | 日記
徳島県海部郡牟岐町灘 4月27日 3:52PM

牟岐少年自然の家の辺りです
この辺りから、南阿波サンラインを走ると、ムベがたくさん咲いていました
アケビの花は、見かけなかった
同じ海部郡でも山間部の和三郎付近では、ムベはほとんど見かけません
五葉あけびばかりです

松烏賊

2014年04月28日 04時48分43秒 | グルメ
松烏賊と青椒の芥子酢味噌和え

マツイカとは、松の花の咲くころ獲れるスルメイカの子供です
これはその中でも極小のホタルイカくらいの大きさ
ピーマンは一口大に切ってから茹でて
お吸物加減の冷ました出汁に30分ほど浸けて、下味をつけておきます
塩茹でをしただけだと、水分が抜けているので
時間がたつにしたがって、皺がよって、食感も悪くなってくる
マツイカは生でも売られていますが、茹でたものを買ってきました
目玉と舟(軟骨)と嘴を毛抜きで取っておくと、口あたりがいい
器に盛って、芥子酢味噌をかけます
和えてしまうと、マツイカの墨で、芥子酢味噌の色がちょと黒ずむ

山里の朝

2014年04月27日 10時09分22秒 | 海部川
海部川@徳島県海部郡海陽町小川 4月25日 6:00AM

新しくできた小川大橋からの画像です
少し前までは、小川谷川を渡り
左端に見える旧道を通っていました
酷道と呼ばれるR193でも道幅の狭いところで
軽自動車同士でも、対向できないようなところがあった

たこ

2014年04月27日 05時17分55秒 | グルメ
地蛸と胡瓜の生姜酢ジュレ和え

茹蛸は、表面をかるく炙ってやると香りが建って美味しくなります
特に解凍ものは、炙ってやると水っぽさも抜ける
胡瓜は縦半分に割って、毛抜きの背などで種を取り除く
一口大に切って、塩をあてます
食べやすい大きさに切った蛸と、塩を洗い流して水分を切った胡瓜を、生姜酢ジュレで和える

生姜酢は、土佐酢に生姜の搾り汁を加えます
土佐酢は、出汁:酢:淡口醤油:味醂=3:2:1:1を沸かして冷まします
生姜酢ジュレは、土佐酢の熱いうちに生姜の搾り汁を加えて、どうにか固まる程度のゼラチンを加えて漉す
冷蔵庫で冷やし固めます

若葉のころ

2014年04月26日 15時52分32秒 | 日記
庭の楓が芽吹き、花が咲いたと思っていたら
もう、プロペラのような種ができている
私は紅葉した時の色よりも、新緑の時の青椛の色が好きです

今日は、たぶん今年いちばんの暑さになっています
午後から、半袖のポロシャツですごしています
朝には、庭のツツジにやってきたナガサキアゲハ♂を見かけました

春の香り

2014年04月26日 05時03分25秒 | 日記
庭の蕗が収穫できるようになりました
蕗を採っていると、アマガエルがいた
一匹だけでなく、もう一匹いた
1m四方くらいのところに2匹いたということは
4m×3mくらいの蕗畑に、24匹くらいのアマガエルがいる計算になる

蛙や蜘蛛は、自然の防虫剤です
大切にしてやらければ

続・ノドグロ

2014年04月26日 05時01分05秒 | グルメ
喉黒一夜干しのお茶漬け

焼いた干物をほぐして、熱いご飯にのせ
種を除いた梅干を添えて、熱いお吸物加減の出汁か煎茶をかける
炙った海苔を散らして、煎り胡麻をふる
干物は、お茶漬けにしても美味しい
番茶やほうじ茶や粉茶などより、お茶漬けは、煎茶のほうが合います