困ったときの

2013-10-11 18:08:53 | 日記

 今日はときおりひどい雨が降る一日だった。稲刈りはできず、籾すりをそして新米の発送である。

稲刈りをするということはその関連の農機具は、コンバインはもちろんのこと、乾燥機2台、籾すり機、選別機、精米機などがある。今日は乾燥機で電話、昨日はコンバインで電話、その前は籾すり機とここ連日のように、厄介になっている人物がいる。農機屋の人である。

 以前は、地元の農機メーカーにいたんだ。そこの営業マンで、口の達者なやつで最初会ったときはまだ20代だった。よく気が利いて動いてくれたから、会社でなく彼に直接電話して対応してもらっていたのだ。

ところが、その農機メーカーが倒産。ところが彼は、それまでの顧客を引き受けるような形で引き続き仕事をやり、あまつさえ自らも田んぼを4丁ほどやりながら、その農機の世話もしている。この時期に彼のところに電話するということは、彼自身もとうぜん忙しくしている。

 こちらは困ったときは彼が頼みだから、電話すると、「それはこうコウコウスレバ治る」と的確なのだ。それで、次から次と具合が悪くなるものだから、毎日のように電話することになる。その結果、毎日怒られることになる。「あんたたちはみんな乱暴な人たちばかりやから、もっと丁寧にやってもらわんと困る」てな調子でこのときとばかり、どやされているのである。

 部品を買って治すのはぼくだから、要領が解らないとまた電話する。えーっなと、どやされながらのこの時期なのである。

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