酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

2045年問題

2015年07月27日 19時33分30秒 | コンピュータ

最近、ギズモードなどでこういったニューラルネットで作ったAI悪夢画像が話題になる。

あれこれ記事を読んでいたら2045年問題なるものがあると知った。

2000年問題のときは泊り込みで対応をとったが、そういったものとはちょっと違っている。

もう、趣味でコンピュータをつついてるような時代じゃないことをひしひしと感じる。

 

本日は、昼から卓球だったのだが、そろそろお役御免な年齢になっているのかも。

個人の生死なんか関係なく自然はそのまま時の流れに身を任せ・・・なんだろうな。

若い男女2名がペットの練習。二人の距離が微妙ですね。

ところで、なぜちょっと先の護岸だけ、岩が平らに敷かれていないのだろう。近くに車が下りるための道路があるからか?流れを乱す必要があるのだろうか。

わからん。

帰りにJR駅付近に開店したセブンをしばらく見ていたら、なんと3組の小中高の万引き団が集まってきた。なさけないねえ。

明らかに動きがおかしいのですぐにわかる。

帰って腹が減ったので福島ラーメンを食ったが、以前のパッケージと違う。

なんか、丸ちゃん正麺みたいなあっさりスープになっていて、不味かった。こりゃだめじゃわ。

 


キャンプ用品の整理をしたよ

2015年07月25日 20時19分31秒 | アウトドア

ここ数年間、キャンプ炊事道具を整理していなかったので、ちょっと見直してみた。アウトドア用品はこちら   登山用品紹介はこちら 

大体、キャンプへ行く時はこの3個+火焚台を持参。

鉄板、カセットコンロ、調理器具のカバン(かれこれ35年前のダイビング用品を入れていた袋だが、丈夫だ。

中身は、

1 醤油やごま油やオリーブオイル、岩塩、胡椒、豆板醤、砂糖、出汁の元、中華スープの元、バジル、一味、ソース、お好みソースなどの調味料(そのときの作るものによって多少変化)

  そうそう、馬路村のゆずポン酢を忘れてはいけません。油は必ず専用の入れ物かナルゲンボトルへ入れましょう。暑さで吹くと大変。

  湿気をよけるためにコンソメや出汁の元はカンカンに入れます。

  出発前に家庭用の調味料を適量拝借し、余ったら戻しまする。

2 たまねぎなど基礎野菜素材を入れるネット

3 フライパンと少し背が高い蓋(蓋は鉄板で餃子を焼くときに重宝)

4 卵ケース

5 ヘラなどの入ったビニールケース

6 風防、風防用のアルミ

7 SOTOの折りたたみ式バーナー

8 コッヘルセット、コップ、プラスチック製の皿・茶碗4式程度

9 洗剤とナイロンたわしと金属たわしが入った筒

コッヘルセットとビニールケースを開くと・・

木製ヘラ、あるイミホイル、キッチンペーパー、しゃもじ、包丁、スプーン、割り箸、スーパーの袋、ライター

コッヘル大中、蓋、フライパン、チタン製コッヘル、チタン製修羅カップ、蓋(チタン製は湯を沸かす程度しか使わないねえ。無くても問題なし)

フライパンは、ジャガイモ入りオムレツ風卵料理を作るには重宝します。でかいフライパンがあるので、使うことは稀であります。

 

昨晩は、係の飲み会。大いに盛り上がる。

いや~ 若い子にモテモテで気分良くご帰還でありました。

お世辞であっても結婚対象に入れてもらえるなんて、うれしいよね。

毎週行っているSGちゃんのお見舞いもそろそろ6ヶ月近くになる。

部屋へのネット開通が遅れてヤキモキしたが、開通後はなにやら復帰に向けてかなり積極的になって歩行補助に杖をAmazonで買ったり、ウオーキングマシンを買おうとしたり、筋トレ用具を欲しがり出した。

なかなか回復は遅々として進まないが、杖一本で歩けるようになたら九州旅行に行こうな!がんばれっ

筋力が落ちているので5~10kがちょうど良いらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


最近のお仕事ちゅーか趣味 MS-Office製品の暗号化チェック(1)

2015年07月21日 21時34分21秒 | コンピュータ

MS-Office製品の暗号化チェック

ぼつぼつ手を付けているのだが、いい手がない。

OLEを使って、暗号化済みか試すことはできるが、余りにも遅い。性格に計測したわけではないがExcel1ファイルをOpenするのに内容にもよるが250~1000msもかかってしまう。平均で500msといったところ。

毎回Excelを起動するのだからしょうがないとは言え、これでは使えない。

Word/Excel交互起動だったりするとメモリが2Mしかないポンコツマシンにはつらい。

Delphi5,XEどちらでも同じ状態だ。

33,000本のファイルをスキャンすると500msで5時間もかかってしまう計算。

バイナリ文字列スキャンが一番イイんじゃないかな。

一般人には内部構造なんか関係ないのだから、アンチョコアルゴリズムの速い方で行こうか。

 

梅雨の陸橋手すり。少しメローな連休明けです。

駅前では再開発が着々と進行。楕円型都市計画とか。(変な命名)

H25 広島市都市計画マスタープラン改定より

都市計画着目場所以外は過疎になる運命なんだろうなあ・・・

それもやむを得ないか。

アストラムが五日市を通らなくなったのもこの図から納得できる。

商工センターなんて昭和45年頃から作っていたんだものなあ・・約半世紀にわたる壮大な計画でありまする。

 

 

 

 

 


失敗 ス(タ)コラ高原キャンプ場は心霊スポットだった

2015年07月19日 20時29分54秒 | アウトドア

いやー、久々の失敗・・・

良く調べなかったのが悪いのだが、ちょっと主催者側の悪意も感じる。

実はこの「ス(タ)コラ高原キャンプ場」25年ぐらい前にも一回行ったコトがあった。

その時と同じ。

当時はキャンプ場ガイドを見て予約を入れてたどり着いた。

真っ暗な森の中。管理人のおじいさんに金を払ったが、我が家だけ。誰もいない。

薄暗くなった頃にもう一組が来たが、周囲の怪しさにタジタジ。ココは止めて別のキャンプ場に行きなさいと進言。結果、我が家だけ残された。

夜になれば真っ暗。明かりは皆無。そりゃもう気味悪くて。二度と行かないと心に誓ったものでしたわ。

 

しかし一度あることは二度あるんですね。これが。

 

まさか、今時、そんなことは無いだろうとタカをくくっていた。

同行者に帝釈峡と行き先場所を指定されていたし、時間もなかったし、事前調査もあんまりしなかった。

このス(タ)コラ高原キャンプ場を画像検索した結果。(上)

出発前にちょっと見ました。個人の写真が少ないなあ・・とは思ったのだが。

こちらが、同じ帝釈峡エリアのキャンプ場でも明らかに個人写真が多い「くぬぎの森キャンプ場」(上)

利用者が多い(良い)証拠だ。

「くぬぎの森キャンプ場」は利用料が高額なのとAC電源など当方には関係のないサイトだったことも災いした。

そうか、25年前の悪霊が誘っていたのか・・・

こんな感じでス(タ)コラ高原キャンプ場案内のPDFは立派でした。

ここに大きな落とし穴というか、多少の悪意を感じた。

キャンプ場と、利用申し込み場所であるス(た)コラ高原荘の距離が判らないこと。

なんと、キャンプ場と管理棟は片道1.5km。管理棟周辺に風呂や各種施設がある。

逆に、キャンプ場周囲には、炊事場とトイレしかない。一杯飲んだら管理棟までは歩いて行くしかない。

しかも山道でアップダウンもある。梅雨の湿気で風呂上がりは吹っ飛んで、滝の汗。ありがたや。

と言うわけで、お泊まりは総勢2組。

多分評価サイトではロクなことが書かれていないか、書く人がいないに違いない。

後から来た3人家族も呆然自失状態。みんなでボロクソ放言大会開催。

画面右奥はガラ空き(当然、昨日来の雨で水がたまっている)

キャンプ場周囲は、雑草だらけで眺めも何もあったもんじゃあない。

まあ、場所はかなり勝手に使えました。が、奥の方は木の根っこなどで地面のほとんどは凸凹。また奥の方は湿地です。

25年前のキャンプ場は当時のまま、森の奥にひっそりと生き残っていましたが、化け物が出そうなのは今でも同じでした。

心霊スポットで売利出すのはどうでしょ。

結局、これがスタコラの運営方針なんでしょうね。25年間も変わらない。

昼間は、デイキャンプで地元の若者のバーベキューと一緒でありました。気のいい若者達です。

どういう繋がりなのか良くわかりません。口コミで集まったようです。別にトラッカーとか走り屋さんでは無いのです。不思議

トラックの奥に続く道が、二五年前のあの恐ろしい心霊スポットへの入り口です。

素晴らしいのは、周囲に光源が無いので天の川銀河がはっきりと見えたことでしょうか。午前2時。

天気予報通り、県東北部は降水確率が低く、夜間は本当に快晴。

翌日、早く帰りたいとお連れ様が騒ぎ出したので、観光もせずに帰宅しましたとさ。

 

どうも四月以降、投げやりになっているのかな・・・

 

ああ、キャンプ場の基本機能としては問題は有りません。本当に静かでトンボも飛んでるし虫はたくさん鳴くし、ブトも強力だし、ハエもたくさん居るし、蚊にもたくさん刺されたし、ほんっとうに自然に恵まれた素晴らしいキャンプ場です。

 

 


北京(4 最終日)

2015年07月11日 21時42分38秒 | 旅行

朝は4時半にモーニングコールで、5時半出発。シャングリラがサンドイッチなどの朝飯を弁当で準備していてくれた。

マイクロバスで空港へ。

出発便を確認、合間を縫ってロビーで立ってみんなで弁当食っていたら中国の人に奇異な目で見られた・・・そんな・・・・

キャリアを預けて、手荷物検査。今回は少し手荷物を減らすことができた。

同じコースで、大連で出国手続きを行う。

搭乗ゲートは、一番端っこの1階なので初めは誰も居らず寂しかった。

あっという間の3日間でした。

今回は窓が綺麗な席に座れたので、撮影&Gopro動画撮影。

落ちちゃあいけないので、離陸&着陸時は撮影遠慮しています。

大連に着く前に、中国語の出国申請書を書いておく。

大連で、真ん中の赤い再搭乗カードを受け取っておく。

再搭乗まで30分ばかりあったので、お茶を土産で追加購入。えらい長いこと並ばされたが、販売員に直接代金を払った奴や、別のカウンターで支払った人もいた。

ばっかみたい。店員はあっちで払えますよなんて、一言も案内しない。客が集中したレジ嬢がハブてまくりでも知らん顔。

私の前のおねいちゃんなんかも、はぶてて、足で自分の手荷物を延々蹴りながらレジに向かっていた。

支払いが円やら元やら無関税やらで大変だったのだろう。

さよなら中国。

行きは広島~大連はガラガラだったが、帰りはほぼ満席。

腹が減ってたので、シャングリラの朝弁当の残りリンゴをいただきました。季節はずれなのに旨かった。

美人の(ちょっとこわそう)スッチーが機内食を配ってくれますので、

ビールをいただきました。(残念ながらまずいわ)

裏日本にあっという間に着きした。

機内で、通関手続き書類を書いて、広島空港で、入国審査と通関。(特に何も無いです)

お疲れ様。午後2時45分のリムジンへ乗って、RedStarをちびちびやりながら帰途に。

お約束のバスセンター「源蔵」にて、反省会

やっぱ、和食は旨いわ(中国:おまいらが、安い旅行するから旨いモンが食えんだけよ。バギッ)

持ち帰った品。(重複する物品は省いております)

源蔵含めて、32000円の追加出費でありました。

 

 

 

 

 


北京(3日目)

2015年07月10日 22時00分52秒 | 旅行

本日の朝飯。野菜たっぷり。元を取っていますな。

ローストポークもしっかりと厚切り。サーモンのケッパーはちょっと酸っぱすぎ。

7時半出発なのだが、順路の都合上、朝っぱらからまずは寝具の販売店へ。興味ないので申し訳ない。

昔の明城壁遺跡へ。

この中に入ってみた。10元だったかな

内部の様子。

トイレにはかなりの頻度でこのプラカードが貼ってある。我が国に比べて教育的です。

こういうのって、いかにも中国的ですね。

公園にいた中国バッタ。でかくて旨そうだ。

続いて、世界遺産の「天壇公園」へ。

公園内は老人は無料で入れるとかで、胡弓を弾く人や、

踊るおばさん軍団など多数グループがいる。

石の向こうに並んでいる人々は、適齢期の子供の釣書を地面に並べ、親が適した相手を探す集団なのだそうだ。

ともかくいろんな目的で使われる公園らしく、スリも集うらしくガイドさんから、カバンを必ず体の前面にかけるよう注意があった。

ここでお祈りを行うそうだ。色は昔と違って青色に統一されたらしい。

階段では新婚さんの写真撮影が何組か行われて居る。カメラマンにあっち行けと邪険にされる。ムカムカ

この人だかり。スリにやられるのも判ります。中を見ようと押し合いへし合いの満員電車状態だ。

内部はこんな感じ。

境内のおみやげ屋さん。

民族衣装を貸して記念撮影をしていた。

どうも、スモッグのお陰で屋外はどこを撮影しても色が冴えない。締まらないのだ。撮影枚数が多すぎて補正するのも面倒くさい。

歴史を説明しているらしい廟(?)内にて

昼食は付近の観光用食堂で。

そろそろ野菜炒めも飽きてきた・・・

食事は2テーブルに別れているのだが、老人中心の第2テーブルの食事は余りまくる。

比較的若手2名が向こうに移ったがそれでも余る。もったいないなあ。

なんか、ありがたげな個人客用の席です。

久しぶりに写真が綺麗に写ったので感激。ホテル内もここもエアフィルターが聞いているらしい。

今度は淡水真珠のお店。

開いて見せた1個の貝に32個の真珠が入ってましたが、天然なので丸い物の方が少ないらしい。宝飾用以外は薬になるそうです。

天安門広場へ。ちょうど今の時期は毛主席の遺体が公開されているそうだが、コースには入っていなかった。

有名な紫禁城が見えてくる。

毛主席の顔は、油絵なんだそうです。

この場所は中国の人にとっての聖地で、国内各地から参拝にこられるんだそう。

ガイドの荷さんは、神妙でかつ誇りを持った笑顔で説明してくれました。

天安門を入ると、また次の御殿が。

トンネルをくぐると、また次の御殿が・・

これを抜けるとまた次の御殿が・・・

そしてまた次

きりがない

またまた広大な広場が、御殿があぁ~

この広場の地面が凸凹なのは、石を縦に埋めることで、地下から侵入されて暗殺されないための工夫だそうです。皇帝も大変。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この次にももう一個は御殿が有ったはずだが・・・・割愛

これは防火用水の瓶。傷は米軍が金だと思って削った痕だそうな。

はい、またも

説明なし

やっと故宮博物館の建物に到着。ここでコーラを1本購入。

34度と結構暑い。空気が乾燥しているので助かるが、ご老体2名は、1宮殿を端折った。

9龍の一匹(白)は、腹部分が木で修復されている。職人は壊した腹を木にすり替えごまかしたとか。

押さえ込まれた獅子が痛々しいです。

ここからは、小振りな宮殿です。

玉座が見える。フェルトペンで書いたような字がちょっとねえ

ここは一番綺麗。

ここまでの数百メートルを歩かされた外国使節団は、そりゃあびっくりしたに違いない。

スゴイです中国。圧倒されます。

玉座の次の建物から、宝物が陳列してあるのだが、台湾に主要な物件は持って行かれているので、なんか寂しい。

更に奥に進む。

日時計が有りました。

そして、やっと皇帝の寝室。意外とこじんまり。

「人間起きて半畳寝て一畳」を実感

居宅の隣にあった、観劇用施設

これが最後だったかな。実際はもっと多数の建物が有ったのだけども、かなりを割愛。

多すぎて何が何だか判らんし、どれも同じに見えてしまうんで・・・

やっと、故宮を抜けました。天安門広場に入ってから約3時間。長かったです。

故宮の裏門。裏も立派です。

ここで、またコーラ500CCを購入・・・糖尿になりそうだ。

南北約1km東西750mだそうです。疲れた・・・・・

全貌は次のような感じ。

スモッグがない時代の写真でしょうね(ネット拾い)

本日は真ん中をまっすぐ抜けただけなんです。

みんな疲れ切って、バス待ち場所へ。

めずらしいトロリーバスが走っておりました。

今夜は北京ダック。有名な店らしい。

高級中華料理店『全聚徳』。北京に本店がある創業100年とかの老舗レストランらしい

コックさんがさばいて見せます。

皮が旨いはずだが、皮だけ食べられないし、味わう閑も無し(競争なのだ)

特段感心するほどでもなかったような???

相変わらず、それ以外は野菜炒め中心。肉に見えても蒲鉾だったりする。

隣には高校生の修学旅行なのか、かなりの人数の西洋人・若い子のグループが。

最後はオプショナルツアーでカンフーショー

もう一組は京劇へ。残りの8人はホテルへ帰った。

二階席なので、イマイチ角度が悪い。

毎日これをやっているらしい。

こんな感じで、演武の時は迫力満点。

よく演出されていて、言葉(英語+中国語字幕)はわからないが、内容はだいたい判る。

この後、出演者と一緒に撮影会もやっていた。

西洋人には新鮮な演武だったろうな。

帰りのバスは天安門広場のライトアップを見ながら。

これは、GRD動画撮影のキャプチャ。今時スミアが見える絵なんて・・・どうなっとるんじゃ?

明日は、朝4時半起きなので、コンビニで土産の酒 redstart(高粱酎)や竹酒を買って、飲まずに寝ました。

超長い1日でありました。

 

 

 

 

 

 


北京旅行(2日目)

2015年07月09日 21時35分46秒 | 旅行

朝は、ホテルのバイキング。本格的に調理してくれる。

朝っぱらからコックさんが立ってるなんて、高級だねえ。高輪プリンス以来だ。

いろいろあって、目移りするんだが、

本日はちょっと控えめに・・・

スイカジュースとカリカリベーコンは好みではなかった。

ラウンジ外には中華庭園がありました。プールも何処かにあるそうだ。(同行のテニスの王子様(同行者)が泳いだと言っていた)

広報用写真です

ラウンジの様子。

さて本日は「頤和園(いわえん)」へ。西太后がここを修復したから金が無くなって戦争に負けたとか・・

こんなんや

こんなんや(灯篭の足)

立派な人工の池。

あちこちに休憩場所の東屋があり、

天井まで極彩色で細かく描かれ

それがずーっと続いていています。

桁外れです。はい。

園内で地面に静かに習字修業をするおじいさん。

続いて、市内のオリンピック建築見学へ。市内は車が多く、ウインカーなんか点けずに割り込むなんてザラ。恐ろしいです。クラクションはあまり聞かれません。

とにかく、やったモン勝ちの世界とガイドさん言ってました。

オリンピック(8年前)に建てられた超高級ホテル。国賓向けで一泊20万円からとか。

スタジアム、通称「鳥の巣」がスモッグでかすんで見えます。

それよりも問題は、画面の中央やや左の黒い影・・・GRDのゴミのようだが、全部の画面に現れるのではないようで・・・まあ、YAMADAの5年保障で修理してやろう。

以前も、動画撮影時にLCD画面上で見えて気にはなっていた。

GRDってこういうかすんだ景色は弱いねえ・・・

橋の上でおじさんが凧を売っていた。買えばよかった。残念(以前も香港で買ったな)

次は、ヒスイの店。当然何も買わない。じゃなくて「買えない」

次は昼飯で訪れた店。小ぶりな壷1個が1200元。約24000円です。きれいだけど・・

昼飯は2階で点心だそうです(基本は同じ野菜炒めがベース)

饅頭みたいなのが付いてきます。

味付けはいまいちな、観光用食堂。

早めに見切りをつけて、一階のつぼを見て回る。これは高価そうだ。ガラスケース入り。

こんなんとか

こんなん。

すばらしい。でも値段見てません。買えそうにも無いから。


昼からは万里の長城。片道80KMぐらいかなあ、かなり走ります。

左右の山が険しくなり、

長城が見え始めるが、無視して奥まで走る。

そして、山道を少々歩いて広場へ到着。右奥に伸びるは「女坂」 反対の左は「男坂」と呼ばれる。

中国国旗が印象的。

はじめは緩やかな坂ですが

だんだん急になってくる。

手前に見える一番高いところ(ここまで行った)は、かなりの急坂。動画撮影したGoproにハーハー言っている声が録音されていた。

ジーパンじゃ、きついです。

長城は延々と続いていますが、深追いは危険。時間内に帰れなくなる。

ここがほぼ最後の坂

向こう側が男坂

というわけで、時間が20分程度残ったので、男坂へも行ってみた。

人が少なくて、こっちのほうが歩き易い。

今度は女坂を望む。最終到達ピークは画面右端なので、結構歩いてますなあ。

女坂方面。ちょっと時間が厳しくなったので、急いで坂を下る。

待ち合わせのお土産店にて。これをお土産にとも思ったのだが、毎日これを眺めて飾り続けれるかなあ・・・と中止

ここから、シルク販売のお店へ強制案内。

買いませんので、写真なし。

シルク店内の壁のポオスターに、6月から市内禁煙政策を発動とある。

違反者通報電話番号12320が載せてある。

最高で1万元の罰金! 20万円! ちょっと怖いな。

シルクはスルーして、ビジネス街のビルで夕食。

よく見れば、同じような内容。四川料理で多少は辛かったが、一般人向けにアレンジされていた。

ガイドさんも本物の四川料理を一回だけ食べたことがあったが、とても辛くて食べられなかったと言っていた。

店を出たところで果物売りの人のよさそうなおばさんに遭遇。いかにも中国の雰囲気ですね。

桃を別の日に同行者が買っていたが、200円程度で小型スイカ1個分もあった。(長城では2個で数百円だったとか。観光客相手はかなり吹っかけられるようです)

夕方は、オプショナルツアーで「中国雑技団」へ

こんなことをするのだが、撮影禁止で映像は無い。見つかった人はかなり厳しく怒られていた。

最後にパチリ。まあ、これぐらいは許してね。すでに皆さん立ち上がって帰ろうとしてるんだから。

これ以降はネットで拾った画像。こんなのを見ました。

自転車も。若いおねえちゃんが一生懸命乗っている様子がかわいかった。(12人)

8台のバイクが金網で作った球の中を走ったのは圧巻。

九時過ぎにホテルに帰って、また雑貨屋さんへ。ビールや手羽やモミジ鶏のつま先)を購入

RedStarなる高粱酎を1本150cc(45度)を飲んで、少々深酒。

翌朝起きるのがしんどかったです。

















北京旅行(1日目)

2015年07月08日 19時39分18秒 | 旅行

ヲイヲイ。なんと3個の台風が発生。

だけども、北京周辺は雲はかかっていない。

朝、11時過ぎのバスセンター発のリムジンで広島空港へ。往復割引で2400円程度であった。

【空港での出国手続き】

1 交通社のコンダクター元へ集合

  リムジンは約1時間で空港着。

  出発ロビーでトラピックス交通社の係員さんにご挨拶。搭乗券を受け取って諸注意を受ける。

2 大きな荷物は貨物扱い

  貨物室に入れると爆発や火災の危険があるとかで電池類を急遽、キャリアバッグからウエストバッグに移動。

  デカイ電池が入っているパッドを持っていたのでカバンが一杯になった。水、ジェル、ボンベ類は貨物室でOK。

  キャリアを預ける際は、お連れ様と一緒に預けないと機内の座席が離れてしまうので注意が必要。(ここで座席決定)

3 手荷物検査

  
  手荷物は中から取り出したり、ポケット内の金属を全てトレイに出して、X線検査

  ボディチェックを受ける。

4 出国審査

  カメラ撮影禁止です。パスポートと搭乗券を提出してスタンプをもらう。

5 搭乗まで暫く待合室で待機

  

 免税店でシャネルのchanceを胸に吹いたら、機内でむせそうだった。

 「CA156」とかの機名をよく覚えて、搭乗ゲートを間違わないように。

  

  アナウンスにも注意。急遽、搭乗ゲートが変わることもあるそうだ。

  飛行機は小さい。エアバスかな?

6 搭乗

 切符などを見せて、自分の席へ着く。14:30頃

  

 エアチャイナだけなのかは不明だが、緊急脱出の説明を動画撮影していたら、きつい口調で映像を消せと迫られた。

 なんでや~ 。事故があった際に説明不足を攻められる材料になるからか?と思った。

 チャイナ機、窓の内側が汚れていて、撮影できる状況でなかった。黄砂なのか?と友人

  

 機内で配られてた「入国審査票」へ必要事項を記載。事前に旅行社から記載要領をもらっていたのでよかった。

  

  乗ってすぐに水と機内食が配られた。腹が減っていたのでありがたい。

  

  17:00頃に大連空港へ到着。係官が一時上陸の赤いカードを渡してくれる。これが無いと同じ飛行機に入れてもらえなくなるので注意。

  1階に入って、ここでパスポートなどを手渡して入国審査を受け、いったん2階へ上がり再搭乗を待つ。

  

  再度同じ飛行機に乗って北京に向けて出発。

  

  日本時間で19:45 北京空港へ到着。既に薄暗くなり始め。

  

  バスで、空港へ。

  

  空港内は広くて、初めての者にはどちらに向かって歩けば外に出られるのか良くわからないが、北京ツアー経験者が数組いて、なんとか貨物を受け取って、到着ゲートにたどり着く。

  

  ここ到着ゲートで、ガイドの荷(か)さんと合流。

  荷さんは、日本に留学して日本を勉強し、日本企業に勤務した後、現在は中国で通訳などをしているそうで、家族全員が日本と関係のある仕事をしているそうだ。

  入国まで、お疲れ様でした。

マイクロバスに12名が乗ってまずは夕食会場に。

日本国内での換金は不利だと聞いていたので車内で荷さんを通じて現に換金。そこそこのレートでした。(1万円が460元)

手数料は要りませんと聞いたが、後でまったく違う筋から聞いたことだが、裏向きの銀行が存在していてこういったところで利潤をあげてるのかも。

町の中の飲食店。ツアー客と一般客の混在

お約束のチンタオビール。日本人好みです。

いろいろ出てきて、良かったしそこそこ旨い。友人いわく「前回は毎回、チャーハンと八宝菜でまいった」ということは無かったが、結局、毎回同じ様な内容であった。

連日まったく海鮮系や肉ガッツリの具材がない。予算を考えればしょうがない。(純然たる旅行代金は4万円なのだから)

午後9時頃に5★の宿泊地シャングリラホテルに着。一般的には一泊2万円以上とか。ここに3連泊なのだから文句言えません。

ラウンジです。2名がコーヒーを飲みつつ生バンドを聞いて4000円相当だったとか。

絹の寝具です。奥には立派な机が。

洗面台も大理石。ハンガーには重厚なバスローブが下げてあった。

しかし、所詮は平民の我々。荷物を置いたら早速に近くのコンビニというか雑貨屋でビールを購入して、軽く飲んでお休み。

1時間の時差なのであんまり気にならない。

一日目は、移動で終わりました。(飛行機が1時間遅れた)

 

右下が天安門、紫禁城。左上「北京香格里拉飯店」がホテル

 


北京旅行(事前準備)

2015年07月08日 09時10分54秒 | 旅行

今回初めて、共産圏へ旅行。

次回からは自分一人でも団体旅行をこなせるようにとマジメに勉強しました。

とは言っても、4月頃友人に、何処でもイイから連れて行けと、行き先選択を頼んでいたのであった。

結果は、阪急旅行社の「シャングリラホテル3泊4日で行く北京の旅(世界遺産巡り)全食事付き」39800円であった。

日程にも依るが、8/12,9/12出発の最高額枠なら9万円なのだ!

今回は平日を3日休むので最低価格の398! ほとんどもうけは無いだろうねえ。

こいつは、美味しい。

シャングリラをネットで調べると一泊23000円~であった。

最低挙行人員16名と聞いていたが、ドタキャンで14名となりました。

申し込みをして、手付け金3万円を払い込むと、日程表などを送ってくる。

未払い分とサーチャージ(5000)や保険代金(6930)空港諸税(1800)など追加料金23530円を、追加振り込み。

事前振り込みは合計で、53530円なり。

あとは、リムジンのバス代、土産代、現地でのビール、オプショナルツアーなどが+約3万円

総額で8万5000円でありました。

やっぱ、休みを自由に取れるのは強イイねえ

 

 

 


Goproのチェストバンド自作

2015年07月07日 19時20分39秒 | カメラ・写真

明日から中国旅行だし、何か3ヶ月の新職場での一区切り感から週末モードに突入。

家で一人宴会しつつ旅行のパッケージングを一から開始。カメラや充電器などがゴチャゴチャするだけで、あとは着替え程度。キャリアの半分程度の荷物にしかならない。

旅行でGoproを使って動画撮影をしようと以前から考えていたのだが、なかなか作り始められなかったGopto用チェストバンド(胸かけバッグ)を作成。

酔っ払いモードなのでケースごと中に入れようなどと馬鹿なことを考えて、ケースが1枚破れてしまった。

やむを得ず別の用途で使っていたケースにレンズ丸穴のみを開け、四隅にハト目を取り付けて100均で購入した黒色ゴムバンド(5mm幅)で首から下げられるようにした。

レンズ穴は十字に切り込みを入れて両面テープで裏側に貼り付け。

下の穴2箇所を通すバンドは、腹回りにぐるっと廻しても使えるようにしていたが、頭から円筒を着る感じで通さねばならず、面倒くさかったので今回は結局、腰へ真っすぐ2本を束ねて下ろして、ベルトへ引っ掛ける方式で

使った。(カメラが軽いのでこれで十分)

Yの字の交点にカメラがある。

写真は下側の紐に黄色い細引きを使っているが、最終的にはゴム紐に変更。

良かった点

 1 撮影に伴うカメラ操作を一切気にせずに済むので楽だったこと。相手からも気にしてもらえないのでよかったこと(無用な誤解を避けるために赤色LEDは点灯で使っていたのだけども)

 2 ゴムで固定しているので、天井などを撮影する際は、手でムニョーンとカメラを持ち上げて撮影ができるなど、応用性が高かったこと

 3 360度撮影も自分が回転すればよく、裸眼の視線と両手が確保できるのはありがたいこと。

 4 チャック付きビニールは格納性+強度の点で合格点であった。

 欠点は、

 1 いったん傾いてカメラを取り付けると、あとで水平に戻すのがちょっと難しい。

 2 気をつけて歩けば揺れは少ないのだが、ガシガシ歩くと揺れが目立つ。(見るのがつらいほどではなかったが。)

 3 ゴムバンドが細いので、格納時に絡まると面倒くさい。下側を引っ張る垂直バンドを太目の物にするのがいいかも

 4 長時間使用ではパッケージ自体がゴムの引っ張る方向に折れ曲がってしまうので、袋裏側に裏打ちのプラスチック等を入れておくのがいいかも。

 5 チェスとをバックへ格納する際の、レンズ保護機構が欲しかったこと。

 6 固定する胸の位置によって、カメラが若干上や下を向いてしまうので、注意を要する。


総合評価:80点

今度は改造版を作ってみよう。で、自転車撮影に再チャレンジ。