水曜日の昼に生まれた。予定日より10日余り遅かったせいか、サルより人間に近く近親感がわく。2800gとやや小ぶり。
子供は苦手なのだが、どういう訳かカワイイ。
我が子よりも孫がカワイイというのは今回は責任がないからとか。まあ、それでいいか。
高級ホテルのような安佐南の頼島病院でありました。
帰りの道で、車同士が言い争いになり、見てる前でおっさんが道路に投げ飛ばされていた。おそろしい~
帰宅時は気が荒れるのだ。そもそもアノ変則三叉交差点はひどい。
水曜日の昼に生まれた。予定日より10日余り遅かったせいか、サルより人間に近く近親感がわく。2800gとやや小ぶり。
子供は苦手なのだが、どういう訳かカワイイ。
我が子よりも孫がカワイイというのは今回は責任がないからとか。まあ、それでいいか。
高級ホテルのような安佐南の頼島病院でありました。
帰りの道で、車同士が言い争いになり、見てる前でおっさんが道路に投げ飛ばされていた。おそろしい~
帰宅時は気が荒れるのだ。そもそもアノ変則三叉交差点はひどい。
友人からチケットをもらっていたので、そごうで行われている池坊生け花展へ行った。
以前はこういった所へは自ら足を運ぼうとは全く思わなかったのだが、今回はちょっと風向きが違った。
心の変化か、あるいはそれを求めているのか。
会場を一周してみたが、姿かたち全て素晴らしいのだが、何がどういいのか言い表せない。
何周もしてみた。ひとつずつ丁寧に観た。
作者のプレートから見るに(多分)上級者とされている人の作品は、無駄がない、隙がない、凛として清々しいものが多い。
草木の佇まいや色彩もそうだが、器との調和も重要だな。
草花の色合いも鮮やかで生き生きしていた。
なるほどなあ・・・・
ちょっとカルチャーショックを感じつつ帰宅した。
ちなみに知人の花は、あれこれ注文を付けられ、次々と言った先から内容を変えられ、結局先生がほとんど作ってしまって、かなり憤慨の様子。
そんな世界らしい。
図書館で池の坊さんの入門書を借り、ついでに気になった「雑木林の庭」関係も借りた。図書館が近いっていいなあ。
帰りにスマホで生け花の歴史であるとか、形の基本などをちょっとかじったが、ますます興味が湧いてきた。これからは店舗のディスプレイを見る楽しみが増えた。勉強にちょこちょこ駅前百貨店跡地のデパートへ行ってみるか。
こういったセンスは皆無だが、造形美や光の演出などは以前から気にはなっていたことを思い出した。
本日は、今後の興味の範囲が広がった良い一日になりました。
夕方、SGちゃんのスマホ変更の手続き事務をドコモショップの担当者TMYさんと調整。
木曜日にホームを訪問してAuからの乗換え手続きをすることになった。
彼は先日、不要だからとネット回線の契約を切ったが、商品購入が不自由になって困っていたようだ。これでテザリング経由でのアクセスが可能になる。なんで電話回線だけ残したがるのか理由がわからないが。
しかし彼は、最近ホーム職員の反応が遅いと文句を言いだした。買い物も思ったようにやってくれないと。これは、彼が自分の意思で自由に動けないことを自覚してきた証拠だと思う。
先々週は、「障害を持って以来初めて夢を見た。」「頭が明晰に動き出した」「日記を付け出した」「62歳で脳梗塞系の病気で死んだ父親と同じ道を歩いている」と語っていたし、歩くための筋トレの必要性を訴えたところ、運動障害リハビル施設への通院を検討しているとのこと。ホームは高齢者向けで障害回復はあまり念頭に無いのではないかなと感じる。
いい傾向だ。(と思おう)
ホテルについていた無料の朝飯。普通はこんなもんだよね。ユースはすばらしい。
本日は帰るのみ。では勿体無いので姫路城へ下車
昼飯。1200円ぐらいでリーズナブル。
駅から近いのでお城の直前まで行った。が・・
並ぶのはイヤな性格。
つい最近、全面補修が終わったばかりの連休なので、入場して天守閣まで1時間、全部見るには2~3時間などと法外なことが宣言されていた。
外見が綺麗なお城なので、これでOKとしてやろう。
あまりの扱いに、今回はあきらめて一杯飲みつつ姫路駅で新幹線待ち。
イベント広場ではコンサートをやっていたのでこれを鑑賞。芸能人も大変です。Tatuya君 なかなか上手でした。
夕方、広島着。切符の有効期間ほぼ一杯まで使いきったわ。
帰りは荷物が増えてザックは23kgぐらいになっていたのではないか。体が痛くて・・・
それにもメゲズにいつものお店へ参入。9時ぐらいまで騒いでいたように思う。
翌日27日(日曜)は休みの最終日だったが、体中筋肉痛でほぼ寝たきり状態ですごしましたとさ。
終わり。
朝飯は以前よかった「宮本むなし」でトンカツ定食。以前の豪華さはなくなっていたのが残念
本日金曜も夏休み取得
ちょとお疲れモードなので、難波近くにあったスーパー銭湯「太平の湯なんば」へ 朝風呂を
内部は特段のことは無かったが、難波周辺でゆっくりできる場所としてはありがたい。
隣接する「木津市場」へ行ってみたが、値段がが高すぎ。鴨のスモークいつもは300円で買うのだがここでは400円。大阪だろ!
通天閣辺りを散策して。GRDは曇り空に弱いねえ・・・・
よくわからない商店街を通って。けっこう面白い標語がたくさん掲げてあった。
カメラが不調なので取り忘れ。Gopro動画には入っている。
商店街ではこんなトラのリュックを売っていた。いかにも大阪。子供向けのお土産にはヨロシ。
どうも同じ場所ばかり回っている。
鶴橋の韓国街へ移動。ディープな世界です。
ゴチャゴチャとした店舗が密集して怪しく楽しい雰囲気
駅横はこれでもかというほどの焼肉屋が並ぶ。
晩飯は写真の人気店らしい焼肉屋へ行くはずだったが、なかなか開店しないし予約で一杯。
残念だが隣の串焼きの店へ。
しかし、これは大ヒットであった。
値段からは考えられないほどこの串焼きは旨かった。が、私は何か下味をつけていると睨んでいる。
でも、満足の味です。飛騨牛などどこかへブッ飛んでいった。
マッコリも普通に飲んでいるのよりもうまく感じる。
〆は別店。こちらは中国人直営のお店で、ジャージャー麺。鋏で切って食べた。
難波へ帰った。
オサレ空間。一杯飲んでいるとこういうのが気になる。
そぞろ歩きをしていたら、トルコランプのお店発見。6万円ぐらいする奴が素晴らしかったが、撮影はNG。
ネットで拾った似た奴。飾っていたのはもっと青かった。1個欲しいものだ。
こちらは客寄せの入り口に置いてあったお皿。
裏筋のホテルへ飛び込みで入って爆睡。
今日は朝から雨。平日なのだが夏休みを本日・明日と取得している。
須磨区の友人を40年ぶりに訪ねようとも考えていたが、行っていれば須磨の海岸で雨に降られていたところであった。
(友人には電話が通じなかったので訪問は中止していた)
朝飯はユースの朝食。これで500円なんて考えられない。ますます見直しました。
ちなみに、昨日は宿泊客はかなり少なかったが、本日は満杯で連泊はできなかった。
新大阪駅で友人と待ち合わせ。それまで時間つぶし。
昼飯。大阪では必ずこのカツどんを食す。
以前の感激はなくなったが、安くてうまいです。
ロッカーに20kg超えのザックを入れて、酔って場所がわからないようにならないために写真を撮って・・・いざ出陣
難波へ出て、ますはキャベツ焼き
すし屋。味は値段なりでした。
まだ時間は早いのだが・・・旅の恥はかき捨てだとばかりに、今日もまた飲み会。
食い散らかし状態ですな。腹いっぱい。
道具屋町
難波グランド花月付近
黒門市場
この店の周りは酔いタンボウばかりで、なにか仲間のような・・・
シューマイはでかかった!
梅田付近の安宿で爆酔(睡)
大阪はいいわ~
昨日夕方、バスセンターで白川郷のバスツアーを申し込んだのだが、朝8時の便は満席。
やむなく10時の便へ。
4月に採用されたばかりという元気なおねいちゃんのガイドで合掌作りの集落へ。
初々しくて好感度大。何かのスポーツでもしていたようだ。
まずは「五箇山菅沼」
ほんとに小さな集落で、そろそろ稲は刈り入れ時期。
コースにある民家は全部がお土産屋さんかなにかをやっている。
観光地みたいで興ざめ。
続いて白川郷へ向かう。こちらは大きな集落で、山の上から集落を見下ろす店にて昼食
食事はなかなかよろしい。食事付きで6700円なのだから乗換えなど考えずに済むし、お得かな。
でも考えようによっては2つの集落を回らなくたっていい気もする。
白川郷では家の中まで入れるという「神田家」へ入ってみた。
屋根裏の木組みが重厚で立派なつくりであることに感心する。広島の八幡高原の古民家も同じような組み方に見える。
神田家の窓から
家の中では囲炉裏に火が入っている。いぶして虫を避けるためらしい。
街中は観光客で一杯なので、村の端っこまで行ってみた。
こちらは本当に居住して農業を営んでいるようで、日本の原風景を思わせるいい感じであったが、ついつい深追いしてしまって、バスの時刻に遅れそうになって少々走るはめに。
やはり、自然遺産でない所ってあんまり面白くないというのが正直な感想。次回からは考えましょうね。
今朝からカメラの調子がおかしい。電源は入るのだが切ることができない。やむを得ず1分の時間切れで自動的にレンズが閉じる設定にしてしのぐ。
結局、ずっとカメラをケースにしまえない状況が多発する。やっぱりリコーだ!
電池の消耗も激しい。
結局帰ってから修理に出したら「フレキ」交換だと。「フレキシブル基盤」の略だろうか。
リコーはいいカメラだけど、基本がなっていない。
さて、バスは16時にバスセンターへ帰り着く。その足で名古屋までの特急飛騨に乗る。
もう満席で、座れないのではないかとヒヤヒヤ。指定席なんて全く空いていない。グリーンなんてバカ高くて。
40分ほど並んでなんとか座れた。隣には本日中に博多まで帰らなくてはいけないという40歳くらいのお兄さんが座る。
自転車や山料理の話をしながら山を降りる。
飛騨号は特急なのだが速度は快速程度。ありゃあ、詐欺っぽい。特急料金はイケンじゃろう。
岐阜で大阪行きの新快速に乗り換えたほうが、名古屋下車より早く着きそうだったので慌てて飛騨から降車。
新快速で大阪を目指す。
暇な車内で大阪の宿泊場所を探したら、新大阪駅から歩いて数分にユースホステルがあることを確認。
ネット予約は300円引きの3200円
新大阪に着いたら午後10時。
予想に反した立派なビルの高層階。速攻でチェックイン(飲んでないけど写真ぶれてます)
二段ベッドの下側だった。エアコンがかかってないのよ。すでに暑い。
風呂も綺麗だし部屋も綺麗。相部屋がちょっと難点だがこの立地で3200円なんてあり得ない。
唯一困ったのが全館冷房を切っていたこと。夜中に余りに暑くて目が覚めた。
それ以外は、最高であります。
昔と違って門限も遅いし館内には酒の販売機もある。
なんと談話室にはコーヒー・セルフサービスも。
この大阪のユースは世界一快適な場所と認定されたところらしい。ユースホステルに泊まるのは北海道の斜里以来40年ぶりであるが、ちょっと認識を変えました。
部屋には70歳ぐらいのおじいさん1名。大きな音を立てられないのがちょっと窮屈。
近くの松屋でドカ盛りの牛丼にて遅い夕食。11時過ぎに就寝。
朝4時ころに目が覚めた。
空を見ると、完全に晴れている。カメラを持って星の写真を撮りに河原まで行ったが既に西の空は明るくなり始め失敗。
穂高の山頂にはご来光を目指した登山者のヘッドライトがチラチラ光っていた。
午前2時でないとダメだな。
上高地最後の朝です。
早朝から開いている売店で卵とカップ焼きそばを購入して朝飯
中村獅堂似さんに挨拶をしたかったが、既に山へ出発していたようで、そのままとなってしまった。
さすがに4泊目はやめて、本日は乗鞍へバスで行く。
上高地から平湯温泉経由で乗鞍へ。バス停で売っていた牛饅頭 最低な味だった。
槍ヶ岳が遠くに見える。
乗鞍は15年ぶりぐらい。前回、山へは上がっているので、今回は穂高が見える小高い丘に上がるにとどめた。
天候は良かったのだが、穂高山系には雲がかかっていてなかなか全景が見えない。
結局、あんまり実りの無いまま下山をすることにした。
バス会社はいいドル箱路線を持っているなあと感心しつつ。バス停は長蛇の列。
バス停で汐待ち。みんなこの駐車場に車を置いて乗鞍に向かうのだ。
本当はもう一駅先まで切符はあるのだが、ここで乗ったほうがよいと言われて待っていたが、大正解。なんとかよい席を確保できた。
夕方、高山へ帰還。
腹ペコなので、駅裏の路地にあった肉屋さんで一本60円の焼き鳥を5本頼んで宴会開始
感じのいいおばあさんが気持ちよく作ってくれた。
味は期待してはいけません。いっぱい気分で昔ながらの街並みを散策などに出かける。
高山は「さるぼぼ」が有名なのだが、いまいち気持ちが悪く好きになれない。
町並み散策中。
見事に観光地です。
食べログで高評価ですと宣伝している飛騨牛が食べられる店「丸明」へ。
おしゃれな店内でしばし待ちます。
いっちゃん高かった5000円弱のA5ランク飛騨牛焼肉200gを注文。
立派なサシが入っている肉が届く。
焼き方や塩味付けを先にしてみるなどいろいろ工夫して食べてみたが、なんかイマイチ
結局事前に塩をふってから焼くのが一番旨かったが、なぜか牛の脂身のいい香りはわからなかった。
舌が肥えすぎ。か?
まだ腹が減っているので、旅人が数人並んでいた駅近くのB級グルメ(?)の焼きソバ屋さんへ
店の中は街の食堂兼居酒屋の風情
焼きそばは、目玉焼きが乗っている奴なんだが、こういった作りの物って大体、基本部分の味が貧弱。
これもそうだった。外れです。
今日もバスセンターで寝ようと思って外で待機していた。
潮待ちで駅裏で寝ていたのだが、午前零時までかなり時間もあるしで、駅前のホテルへ空きが無いか行って見た。
ドタキャンが出たのだろうか、ダブルの部屋をシングル料金でOKとの事だったので、約6000円でチェックイン。
久しぶりにまともなベッドで御就寝となりました。
朝起きると、テントに貼ってきたビニールテープが内部からの結露で浮いてきている。
雨が本気で降ってきたらちょっと効果が怪しいな。
本日もい天気。明神池、嘉門次小屋方面へトレッキング。行きは東側ルートで。
こちらも涼しい森の中なだらかな道をテクテク歩く。
途中の川で水中撮影したらヤマメが偶然写っていた。
穂高の脇を回って、到着。
橋を渡ってお宮へ向かう。
嘉門次小屋でヤマメ焼きを売っているが、今回は遠慮
神社が経営する明神池へ300円だったかなを払って入場
浅い池で水の流れがゆっくりなため水底はあまり綺麗ではないのだが、まるで箱庭の池の中に植えられた盆栽に入り込んだような風景。
小島に人の手が入っているのではないとは思うのだが、余りに出来すぎで、自分としては自然がそこまで感じられないので、違和感を感じつつ庭園を見て回る。
帰りは梓川の西側ルートを歩いて帰る。またも水中撮影。水がきれいなのでついついやってしまう。
林の中に木道が設置されており、気持ちの良いコースが延々と続く。
海外からのお客さんもかなり多い。
カッパ橋へ帰着。今日の穂高は雲が多い。
本日は土産屋の鳥串から揚げで宴会開始。
小梨キャンプ場には売店や風呂などもあり、結構リーズナブルに食品や必要品を販売している。
まずは、ゆで卵1個60円を3個ゲットでタンパク源を補給
味付けのための醤油は、緊急パックに入れっぱなしのパックを利用。役に立つしょうゆパック!
アルコールは黒かのか900ccを約900円で購入。観光地とは思えない値段。
何よりもありがたいのがスマホの充電。一回あたり100円。充電池をお願いした。
風呂は入らなかったが700円程度で夕方はかなり混むそうだ。
キャンプを設営していたら、近くに設営をしていた中村獅堂似の40代の男性が訪ねて来た。一昨日のバスで一緒に上高地へ入ったらしい。
夕方まで食堂で食事をしながら酒を飲みながら色々話をしたが、波乱万丈な人生だったらしい。人の職種を一発で見抜くなど苦労をしている。
本日もこのような風景を見ながらひたすら酒を飲む・・・
朝4時頃から登山連中がワサワサと動きだし5時には大勢が奥地に向かって歩き出す音で目が覚めた。
コーヒーなど沸かして、梓川のほとりでラーメンを作りながら穂高を眺める。薄く霧がかかっているが最高の天気のようだ。
ザックは川近くの木に縛り付けて、
8時ころからカッパ橋経由で大正池へ向けてトレッキング開始。
川の水はあくまで澄んで美しい。感動しまくり。
活火山である焼岳が目前に迫る。時折、山の下に雲がかかる。
焼岳の噴火で造られた大正池には2時間程度で到着。
ボートを貸していて家族連れが乗っている。
日陰では何もしないとTシャツ1枚では寒い。気温は10度程度なのでダウンを着る。
川沿いはススキの穂が開いていて、秋の気配。
12時ころにカッパ橋付近に帰ってきた。観光客や登山客でごった返している。
お土産屋で牛肉のメンチカツ(250円)やベーコンなどを買って早速宴会を開始。
難ありリンゴ3個で500円。ここではかなり安い部類なのでゲット。
カッパ橋から少し下がったホテルが運営している風呂に1時から入る。(800円)
料金を払ったすぐの場所にザックや靴を置く棚があったので、なんとなく脱衣場だと勘違いして服を脱ぎ始めたが、なんと通路であった。女の子が通らなくてラッキー
風呂は2階です。
落ち着いた風呂でありました。
風呂から出て珍しくソフトクリームを食す。サイズ小さいなあ。観光地仕様です。
カッパ橋へ向かう道脇に、ウインストン碑がある。当時はこの辺りは本当に秘境だったのだろう。
トレッキングポールの先にGoproをくくりつけて水中撮影可能に。
3本足で抱きつく形にしてみたがちょっと不安定。カメラが流されそうだ。
この辺り、水がきれいで水草が川の中を泳いでいる。
水中撮影してみた。
水面が下になっているがこれはGopro編集ソフトで修正可能だが、このままでも面白いかも。
Goprpはいいカメラです。手振れ補正がないのがつらいところだが。
観光地カッパ橋付近も飽きたので、キャンプ地脇の川岸で銀マットを敷いて、寝そべってせせらぎの音をバックミュージックに穂高を見ながら宴会を続ける。
これをやりたくて此処まで来たのだ。飽きるまでここに居るぞっと。
本日の酒は、土産屋で買った金賞受賞の「笹酒」
中国のあの香りを期待していたが、がっくりであった。
寝そべっていると70歳代の初老の男性が寄ってきて、山の話をする。
話の内容が大げさすぎてちょっとなあ・・・
近くのテン場でツエルト生活しているそうだ。
川の近くは、家族連れのキャンプで一杯です。
日が落ちるまで山を眺めておりました。
少し暗くなってから酔っ払いモードで、またまたラーメン2食分とサラミを食う。
明日はまともな食事にしなくては・・・
本日は、西穂高(独標)へ登る予定。
高山バスセンターから新穂高温泉、そこからロープウエーで一気に2000mまで上がる。
これは失敗だった。ロープウエー駅で既に判明していたのだが、山頂は雲の中。
休みとあって結構な人がおりまする。
ちなみに、天候は下記サイトを参考に「てんきとくらす」+西穂高でGoogle検索
日本気象株式会社経営のサイト
解りやすいサイトです。
ここまできたのだからしょうがないと西穂高山荘へ向けて歩き出す。
そこそこ涼しい。歩き出して地図を持っていないことに気づく。ちょっと甘く見すぎだ。
観光案内本は大型ザックへ入れて忘れてきてしまった。
ほらあっちだよと教えておりんさる。
少しあせるが、道は一本道なので特に迷うことは無いはずだと出発。
山は静かでカラ松林が続く。最後が少し急坂で岩場だったが、
ひどくきつい事も無く山荘へ到着。
独標へのルートは完全に雲の中で、霧雨が時折降ったり雲間から太陽がかすかに覗いたり。
山小屋で休憩し回復を待つが、結局天候は回復しなかった。
ピークハンターは辞めているので、まあいいか。と安気に構えていた。
山小屋のウッドデッキにて焼酎で一杯機嫌の63歳のおじさんとひとしきり話をした。先輩は明日の晴れを待つそうだ。
テント場は30張りしかないそうだが、昼過ぎると続々詰め掛けてきてあっという間に満員。
初めて夫婦で山に登ったという若い二人が四苦八苦して狭い場所でテントを張っている。
張れない人は山小屋のウッドデッキに張るしかなさそうだ。
入山地点で「テン場は30しかありませんよ」と警告してあったが・・・
さっさと下山してロープウエー基地で飛騨どぶろくのワンカップを購入して宴会開始
これが旨かった。夕方までに3杯も飲んでしまった。
ロープウエー山頂基地の屋上は展望台。まさに雨の中。
ここはネットカメラが付いているようなので、これで偵察してから登るか否かを決めるのが吉。
ロープウエー中継基地の広場ではシンセサイザー奏者が演奏していた。どぶろく2杯目を購入してしばし聞き入る。
ロープウエー出発基地まで降りたら、完全に天候は普通に戻っている。
近くにあったお土産屋の足湯につかりながら飛騨牛串(500円)を食す。うまいけどちょっと高めだなあ。
平湯温泉でバスを乗り換え、上高地へ出発
夕方、上高地バスセンターへ到着。
バスセンターにある弁当屋が半額セールをやっていたので晩飯にこれを購入。カツサンドとから揚げ弁当で1000円。まあまあの食事。観光地なので何でもお値段は高い。
夜になるのを待って屋根の下へテントを展開。
一杯機嫌でバス停にて路線図などを見ていたら男が2名近づいてくる。「あのテントはあなたのですか?」。やむを得ず「はい」というと、丁寧に「ここには張ってはいけないので、奥のテン場まで行ってください。」といわれた。
やむを得ずテントをクシャクシャッと畳んでザックに詰め込み、歩いて5分ほどの暗闇の小梨テント場へ。
することも無いので、8時頃には爆睡。ちなみにテント1張り800円。