妹から娘へ祝い金を送ってきた。
前回はローカル銀行で米国小切手換金でヒデーめを見たので、今回はPayPal口座への送金にしようと話していた。
昨晩、一方的にPaypalへ予告なしに祝い金が振り込まれたので、新手の詐欺ではないかと疑ってしまった。w
なになに、日本国内で自分の口座へ転送して娘に渡せとな。
じゃが、この道もイバラの道であった。
画面コピーとおりの手順(25画面)で約55分間しつこいぐらいの手続きが必要だった。
海外不正送金がらみとかマネーロンダリング対策なので、しょうがないとは思うが・・・
大体こういう事をやってると、後で何したかを忘れたり、途中で変になることが多いので、全部HC取る習慣がついてる。
さすがにお固い内容なので、説明も解り易かったケド
こんな流れだった。
1 我が口座へ転送するには現在持っている「JPネットバンク」では「本人確認」ができないのでダメと断られた。
JPネットバンクはそんなサービスなんてやってられない程、経費節減銀行なんだろう。
できるのは三菱とか数行の大手ばっかり。
2 ゆうちょ口座があるなら本人確認ができるらしいので、ここで振替口座登録することに
3 この過程で本人確認が一緒にできた。
カードのパスワードを入れろとか、怪しい要求が多いので思わず「https:」かを確認した。
4 全額をゆうちょ口座へ振替した。
3~6日かかるそうだ。前回の田舎銀行よりは早いね。
さて手数料はいくらかな。
つかれたよ。
PS. 2018/12/13振り込まれた。
結局、今回の取引をまとめると、
1 アメリカから300$と1$をPaypalへ2回に分けて振り込み。
2 その全額301$を、こちらの郵貯へ振り込み
3 結果、入金は32,859円
送金時は円が約113円だったので、301ドルは34013円だったとして、
合計3回の口座間送金に際し1,154円が減ったことになる。これが多分手数料なのだろう。
アメリカ側での振り込み手数料がどうだったかは良くわからないが・・・
アンポンタン地場銀行の、一回3000円、一か月以上、2回も呼び出されて、マイナンバーの提出要求に比べて、はるかに安いし早いし、楽です。