朝は歯医者、帰りにダイソーで300円の密封BOXを購入
フィラメント湿気対策
知人宅まで里芋一式を持って行った。
さて、本日のメインイベント
9/25日にポチった「ANYCUBIC i3 Mega-S」が正午頃に到着
35,999円のところタイムセールで29,069円 約7000円ほど安くなった。
売り出しに気付いたのが夕方で一杯機嫌だった。
残り時間15分以内での発注が必要なのでドキドキ
総売出し台数は15台、自分が見た時には残数が7
危なかった。
噂通り添付物件は充実。USBメモリリーダまで入ってる。
ただし残念ながらフィラメントは10mだけですが。
Y軸リミットスイッチとか交換用ヘッダ丸ごと、6各レンチやマイナスドライバ、ニッパー、ネジの予備まで
試験管に入ってるのはヘッダの詰まり掃除用のピアノ線の様だ。
老人はマニュアルを丁寧に読みつつ、用語がおかしく合点がいかない部分を丁寧に解釈しながら組み上げた。
一番悩んだのは、
マニュアルには「フレームの両脇にある4個のネジでフレームをボディに固定してください」と書いてある。
だが、そんな無駄に仮止めされているようなネジは見当たらない。
おまけに袋で添付されていたネジは結構固いので、違うネジじゃないか、ネジ穴を切りなおすと最悪の結果だがと、とかなり慎重になる。
結局は日本語訳がおかしかった。
「4個のネジで」ではなく「4か所のネジ穴へ付属のネジを使って」
まあ、そんなこんなで後は何とかトラブることも無く組みあがった。
これが曲者
4隅のZ軸位置を紙一枚で調整する。指定通りコピー用紙を使ったが、どの程度ひっかかるのがいいのか分からない。
結局は「少し抵抗がある程度」なんだな・・・
ネットでの映像では紙が破れて穴が開いてるものがあったので、かなりキツいのだと思い込んでやって結果・・・
コーティングに引っかき傷をつけてしもうた!
アホや orz
ま、しょうがないわ・・・
PS. アルコールで拭いたら消えました。
ちなみに、4隅を回りつつ何周か調整をしないといけません。
一回では全体バランスが取れてないと書いてあった。
というわけで、何とか印刷にこぎつけた。
SDカードに入ってたフクロウのペアを印刷
スタートを押すとヘッドとプレート温度が規定値に達するまで待って印刷を開始する。
あっさりと出来ました。
1時間20分程度
サポート材無しでも上手にやるわ。スライスソフトが素晴らしい!
フィラメントはまだ半分ぐらい残ってたのでベンチマーク船を印字してみる。
これの不思議なのが、操舵室の天井(黄色フラット部分)
サポート材無しでこれができるのか?
この天井を印刷したところで一時停止し、ヘッドを上側に退避させた。
よく見ると、(老眼では)クモの巣のように薄く糸を引きながら幕を作っていく。(改めて写真で見ると板になってるね)
1枚でもこの膜が出来ればこの上にXメッシュを乗せられるようだ。
へ~ びっくり
見事完成
ちなみに、操舵室天井脇からひょろっと毛が生えてるのが一時停止した時に生じたゴミ
ごみのかなりの部分は屋根裏に埋もれてしまっている。
上記写真の拡大
いや素晴らしい出来だと思います。
けなげに積層していく2.7万円のプリンタに脱帽
ほんと感動の一日でありました。
まだフィラメントの残りがあったので、以前Fusion360の練習で作ったボラ団体の印鑑を印刷してみた。
サイズはインク切れが生じるので30%程度に縮小
流石に小さすぎてスタンプの持ち手部分の球は少し潰れてしまった。
お試しフィラメント10mは後1m程度を残しほとんど使いきった。(実使用可能なのは60cmでプレート1枚程度)
内部は100%充填されてるわけではないので思ったよりフィラメントは消費しない。
本日はこれにて終了
アマゾンへの返品期限があるので急いでテストしてみたが、思ったより早く終わってしまった。
素晴らしい器械ですわ。
明後日フィラメント1kgが届くはず。なんで一緒に頼まんかったのか悔やまれる。