酒と薔薇の日々(その2)

好きなことだけ求めて生きるアスペ気味のINTJ人

友人別荘で酒飲み会

2016年02月27日 22時40分09秒 | 日記

学生時代の友人が能美町に別荘を借りていて3月末に契約を解くというので、F氏とともに行ってみた。

町が作ったなんちゃらビーチに付属の一戸建てで、バストイレ付1DK、4人分の二段ベッドがあって電気やエアコンなど整備。

月3万円程度なのだが、4人で契約するはずだった所、2名しか集まらずそこそこ負担になっていたようだ。(1名がドタキャンしたそううで気の毒)

土曜日は雨が降っていて結構寒かったので、海岸散策などすることもなく、宴会開始。

延々8時間もかつての仕事、現在の仕事の話などに明け暮れた。

結局、別荘は毎週いかなくてはいけないなど縛られるし、その代金で旅行した方が遥かに快適なことに気付いたとか。キャンピングカーと同じですな。

豊平に別荘持ってた先輩は毎週行っては、三味線弾きながら登山客をつかまえてコーヒー御馳走していたといっていたな。コマメ&遊び方を考えないとダメなんだね。

翌日は彼のオリーブ園を視察。町から一株1500円ぐらいの援助金が出るんだそうな。

オリーブ園、実は耕作放置増税対策らしい。なあるほどね。

しかし、彼の現在の家は五日市の少し山の方なので、毎回片道2時間半近くの時間をかけてこの畑まで通っていることになる。いつまで持つのかちょっと不安ではある。

帰りに豆うどん「豆ガ島」へ寄ったのだけど、満員・行列で入れなかった。豆うどんの構成説明はあんまり触手が動くものではなかったが、結構な人気であった。

やむを得ず、坂にあるてんぷら定食のてっちゃんへ。天かす持ち帰り無料サービスはいいね。

帰ってご飯の上に、だし汁と天かす乗せて「天カス丼」。リーズナブルでありまする。

 


桜咲く土手の修作(2)

2016年02月25日 22時00分23秒 | 鉄道模型(制御を除く)

 

続いて紙粘土を塗っていく。この発泡材は1mm程度の気泡が1個ずつ独立して入っており、その穴に粘土が食い込むので接着状況は良好。

粘土が乾く前に歯ブラシで軽く表面を叩いて地面の凹凸を作る。

粘土が乾くまでの間に桜のお試し版を作ってみた。今回は枝数が6本の超簡略版。

1 エナメル線を数本束ねて樹状に形を整える

2 発色を良くしアクリルペイントを固着させるために白色ラッカースプレーで塗装。

3 よじれが目立つ幹部分にはティッシュを巻いて水性ボンドで固定

4 幹を黒っぽく塗装(茶+黒少々)。ラッカーの乗っていないところは色が剥げる。

5 枝先に水性ボンドでスポンジを固定(少し固まった時点で指にて押さえて固着)

こんな感じになりました。(写真では判らないが枝の数が少ないので2次元桜です。)

ラッカーは筆で塗布した方がイイですね。(経年劣化を考えると是非)


紙粘土が少し乾いてきたので、アースカラーを塗布した。

KATOのジオアースカラー1500円は買わず100均アクリルカラー混色自作。

薄黄土色と薄緑系の2系統を塗った。

1 地面のベースは黄土色をごく薄めて少し黒を混ぜて、同一色で全面に塗る。白い塗り残しは不自然です。

 遊歩道はまだ下地檀家だが、少しオレンジ色を混ぜるといいかな。

 通勤途中の観察でそんな色が混じっているように感じる。:多分、樹木の散布物の色

 ところどころ、道の脇は暗い緑を薄く引くのもいいカモ。

2 続いて先ほどの薄黄土色に緑色と黒をほんの少量混ぜて、薄いダークグリーンを作成し、大きめの刷毛で緑が乗っていていいような場所にポンポンと叩くように色を乗せる。

 多分べったり塗ると不自然になると思う。

反省1

本来土手のはずなのだが、

紙粘土をこねている時に色気を出してしまった結果、土手上部に鞍部を付けてしまった。まあ、樹齢100年桜になってしまったので、少し崩れた江戸時代の土手で通そう。(汗)

反省2

道路幅や祠設置エリア、ベンチ設置広場の縮尺をあんまり真面目に考えず粘土コネコネした結果、すごく辺鄙で細い通路になったりベンチを置くには狭すぎる広場になってしまった。

計画段階から縮尺をちゃんと押さえておかねばなりませんし、こういったことは後で変更が利きません。

■ 土台地形の作成

反省1

本来土手のはずなのだが、

紙粘土をこねている時に色気を出してしまった結果、土手上部に鞍部を付けてしまった。まあ、樹齢100年桜になってしまったので、少し崩れた江戸時代の土手で通そう。(汗)

反省2

道路幅や祠設置エリア、ベンチ設置広場の縮尺をあんまり真面目に考えず粘土コネコネした結果、すごく辺鄙で細い通路になったりベンチを置くには狭すぎる広場になってしまった。

計画段階から縮尺をちゃんと押さえておかねばなりませんし、こういったことは後で変更が利きません。

 

ここしばらく目を使うことが多いせいか肩こりがまたまた激化。

 

桜の木を作成
一応は作ったが
ここへ到達できなかった。


桜咲く土手の修作 (桜の花をミキサーで作成)

2016年02月25日 21時44分26秒 | 鉄道模型(制御を除く)

 

ネットでは桜の花ははさみでチョッキンチョッキンと手で切りましょうなどと書いてある。

じゃが私には耐えられないし、角はとがってしまう。

少し考えた結果、凍らせてミキサーへかけたらどうか。と思いついた。案外本邦初公開かも。大きいサイズと小さいサイズ2種類にして、

凍らせて

おいしそう。

砕いて

ミキサーへ。

数十秒間回します。水を入れてざるに空け、水分を捨てて乾燥。

スポンジブロックはやはり小さめのほうが結果がよさげ。

お試しで作ってみたがなかなかいい感じ。

この2種類をうまく混ぜて、花を表現してみる。

前回作った桜は駅舎に対して少々大きいので、これだけで小型ジオラマを作ってみることにした。百均の小型ケースを購入。

お題は「土手を歩く学生が見上げる桜の大木」

土手が2段になっていて下の段を草が生えた非舗装道路が走る。

道路を歩く学生がしばし立ち止まって斜めに生えた桜の大木を見上げる。

桜の木の脇には小さな祠。祠はしめ縄に語弊が見える。

祠までは石でできた小道が上がっている。

背景に青い空と雲などあればいいな。

 

 

 


モータードライブICの炎上

2016年02月24日 23時19分08秒 | マイコン(ESP32・Arduino等)

鉄道模型のPWMコントロール実験を、東芝TA7291Pでやってみた。

正転はできるが逆転がモーターがかすかにカチッと動くが、回らない。

調べたら、参考ソースに500msのディレイが入っていたのでこれを削除

その分、シリアルへのデバッグ状態表示命令回数が増えてしまった。ので、シリアル通信も削除。やっと正逆回転ができるようになった。

それでも、可変抵抗値に従って速度がスムーズに上がったり下がったりしない。

ちゃんとPWMが働いているのか?

オシロを繋いでみたが細かい波形が判らない。(使い方が悪いのか?)

ロジックアナライザではないので、しょうがないのかと人のせいにしてみる。

5V回路に同じ5V駆動電圧のせいかもと考えて、鉄道模型に繋いでみることにした。

これが大失敗。KATOのパワーパックSに付属の15V電源をICのモーター駆動端子に接続。

ポンっという音がして、あれっと思ったら焦げ臭いにおいが・・・

ICに亀裂が入って、接していた銅線の被膜が溶けた。

5Vの携帯電話電源から15Vに変えただけなハズなのに・・・理由が判らなかった。

よくわからなかったので本日は撤収。

後で師匠のサイトにあるYoutube動画を見てみたら、「KATOのコントローラから12Vを取っています」と表示が出た。確かに、コントローラからの白青ケーブルを基盤に引き込んでいる。

やっとこれで気が付いた。KATOの電源は単なる変圧器であって、整流は行わない交流電源装置であることを。確かに出力はAC15Vと書かれていた!

ううーん、良く調べんかったが、車両を反対に走らせるための切り替えスイッチがあるのだから、極性が反転するはず。±を逆にしてモーターを反転させるはずなんだよね。

多分、逆電圧がかかったための炎上ではないかなあ。と。後で思いついた。

そりゃ15V交流が印加されれば燃えるかも。

ArduinoのLEDも妙な光り方をしていたし母屋が壊れなくてよかった。

150円の損失でラッキーだったのかも。

後で確認すると、師匠の回路図にはケミコンが電源ラインに入っており、スイッチング電源の矩形の波形まで平坦化いるようだった。

KATOのパワーパックの構造を前から見たいと思っていたが、こういう気がかりなことは1個ずつ片づけておかねばなりませぬ。と貴重な失敗でありました。

 


桜の木(幹)を作ってみた

2016年02月23日 22時09分41秒 | 鉄道模型(制御を除く)

会社出勤途上の桜

観察してみると桜の枝って、いったん下がりかけてまた上へあがるようだ。人の手が入っているからなのか?

いずれにせよ、駅前の桜を作るのだから人手が入っていてOKなのだ。

ますは30本弱で作成開始。先日のモーターのエナメル銅線を利用(100VACケーブルをそのまま引っこ抜いて作ればよかったみたい)

やっぱり貧相なので、追加追加して結局50本以上になった。まあ、手を抜かぬが吉。

根本はグルーガンでほどけないように固定。ちょっと幹が太すぎた。これでは直径が150cmもある樹齢百年以上の桜になってしまう・・・

まあ、けっこうそういう感じの木も多いのも事実。広島なんて被爆後70年の桜しかないのだが結構太いもんね。

ここまでで、約50分。

駅のそばに置いてみた。樹高が高過ぎたのでかなり這いつくばらせて枝を横に伸ばしている。

ちょっと刈込が必要に感じます。

本日はここまで。風呂に入ろう。

 


TOMYTEC ジオコレ駅A2を作ってみた

2016年02月22日 21時58分09秒 | 鉄道模型(制御を除く)

こんなのを記事にする人はどうも居そうにないが、まあいいか。

部品のすべて。

こんな感じで、パチパチとはめ込んでいけばできます。駅舎内にはベンチや切符販売のカウンターも作り込まれているが、外から除くのはちょっと老眼にはつらい。

床から電飾を入れるためだろう丸穴が開けられている。

取りあえずは接着なしで組み立てた。そのため、柵などがいまいち不安定。

撮影舞台はソーメンの箱で。

KATO製のレールのせいかホームと少し隙間が(5mmほど)空いている。

5mmといえば実寸では150倍で75cm。確実に人が落下します。

屋根の支柱は完全に地面に刺さっていないなど、問題が多々あるがとりあえずは全体のイメージをつかみたくって。

6体1000円程度もした学生(冬服)をテープの上に立たせてみた。いい感じ。

桜の花に合わせるにはこれしかない。こんなに小さいのを自作する技量もないし・・

せめて屋根、ホームのブロックや柵には錆を加えたいが初めてでうまくいくだろうか。

次は桜の木の自作だ。

しかし、余った銀色のごみ箱はどこに差し込むんだろうか・・・・

 

 

 


はじめての鉄道模型製作(キハ48)

2016年02月18日 22時42分04秒 | 鉄道模型(制御を除く)

生まれて初めて組み立ててみた。

キットの内容。2両分です。

60の手習いなのでメガネをかけて端から説明書を読んで、丁寧に組み立てた。

1時間程度かかった。

走らせてみるとかわいいものだ。ループ線を追加で買おうかな・・・

左がキハ40、右が48

台車とディスプレイ用のスカートを作って

左右の窓を組み合わせる。

屋根を付けて。急行ではないのでクーラーユニットは付いてきていない。

側面をはめ込む。

前後とスカートを付けて台車にはめ込むとディスプレイ用が完成。

KATOの動力ユニットとNゲージ用のスカートに履き替えてディーゼルでGO!

米粒以下のデカールがあるが今日は勘弁してね。

トコトコ・トレイン速度で走らせるとホッコリするなあ。

48はまた今度。

取りあえずは、ジオラマの練習に入らねば。

 


JR観察に狩留家駅まで行ってみた

2016年02月14日 21時04分03秒 | 鉄道模型(制御を除く)

昨日、本日と連荘で雨の予想

昼から駅の観察へ行った。芸備線なら古い駅舎がのこっているのではないかと思って、WikiとGoogleで画像検索。ありました。一番近場なら「狩留家」

車で50分ほどかかる。駅舎の構造は少し古いのだが、外装などは補修されており小奇麗。お約束のポストと電話ボックス。

駅前には円筒形の郵便ポストとクリーム色の電話ボックスが必須だけど、ジオキットでは売っていない。自作しかないねえ。

キハ47(昭和56年製)とか3台のディーゼルが通過した。汚れ具合が参考になりまする。

こちらはキハ40。 違いがよくわからないおっさんであります。よく見ると窓の並びが違うようだ。

台車部分は本来ねずみ色なのだが、赤錆で茶褐色。

バラストは濃い鉄錆色。付近にあった古民家の屋根は赤錆色でこれが本来の駅舎の色なのだろうなと想像。

駅には保守列車を置くのだろうか引き込み線が一本あった。レールの終端は逆U型に曲げただけの構造で枕木も外れかけ、ぶつけたのだろうレール自体も曲がっていた。ネットのジオラマではこういう構成は見たことがないな。キットを買わんでもイイか。

ネットで写真を見るのと本物を見るのはそれなりに違うけど、それを自分の物にするにはスケッチしてコメントをつけないとダメだなと実感。

また、桜の木であるがこれもよく見ると古い樹は幹が極端にねじれて太く真っ黒、枝がいったん下がって伸びていくなど普通のケヤキなどとは全く違う枝ぶりだし、よく観察しないとヘンな世界になってしまうことを強く感じた。

廃棄するコーヒーメーカーのモータを分解して銅線を取り出した。

120mmを40本用意してねじると樹の幹ができるそうだ。


三江線は遠すぎるので岩国の錦川鉄道へ観察旅行に行ってみようか。かなりの収穫がありそうだ。南岩国駅なんかも貴重だ。奥が深いわ。


生のマグロは旨かった

2016年02月13日 20時58分10秒 | 日記

本日は例によって風呂へ行ったりとダラダラDayなのだが、楽々園のスーパー銭湯でマグロの解体ショーがあるとかで行ってみた。マグロはそこそこの大きさで20万円だとか。


解体よりも○×クイズなどで盛り上がって、結局無料券をゲットして2カン300円が無料に。


マグロの赤身だからなあ・・と思っていたがこれが大間違い。味は中トロ。生の本マグロはこんなに旨いものなのか。
「いつも食っている赤身って味サイテーだ。関東人の舌はわからんバイ。」と思っていたが大きな考え違いであることが分かった。ちょっとしたコペ展。誤解していました。
関東や静岡の安居酒屋で出すのは広島と同じで不味いが、まともな店は旨いのだな。
恥かし。


ジオラマ素材の購入先について

2016年02月12日 21時50分58秒 | 鉄道模型(制御を除く)

ダイソーには400円のフィギアなどのディスプレイケースがあるはずだが、300円物しか発見できない。セリアやその他にも行ってみたがない。

天気もいいので市内のダイソーまで遠征して探してみた。

土橋のダイソー、やっぱりない。が、巨大モスパックを発見。こいつは収穫。気を良くしてついでに荒縄もゲット。

サンモールに行くつもりでビルを見ていたらなんと3階にダイソーを発見。ここはオタクビルなのでちょっと期待して行ってみた。

おおっあった。400円版のケースが大量に。気をよくして筆やらアクリルペイント、紙粘土などを一気購入。(といっても総額1200円だが)

ジオラマ用には新品のレールは必要がないので4階のポポンデッタにて中古レールを探したが、なぜか直線が一本もない。全部カーブばかり。

がっかりだったのでターフなどを買うつもりだったが何も買わずに退去。

帰りに久しぶりに卓球。

いつまでもジオラマ勉強ばかりではイカンので、覚悟を決めて結局アマゾンにてあれこれ注文。楽天は2000円分ポイントがあるはずなのだが、店が一か所にまとまらないので、カートには入れてみるが結局注文しなかった。

 

友人の水没故障した水槽用ライト補修用のLEDテープも合わせて購入。占めて12000円程度。内容的にはフォーリッジクラスター3種類が金額が結構太い。

バラストとかターフ関係は入っていないがネットで買ってもデオデオで買っても大差ないので今回は遠慮した。

桜咲く田舎の駅を作りたいのだが、セーラー服と学生服の人物キットが特定商店の販売しかなくて、6体送料込で1300円もするのが納得できず、近々デオデオ本店に探しに行こうと思っている。

Bトレのオレンジ色キハ2台セットも送料込みで2000円超えなど、時価の世界ですなあ。それにしても先週まで3000円していたオレンジ+青のキハのセットが突如1700円に下げられるなど判らん世界だわ。

楽天は送料を何とか回収したいとついつい不要なものまで購入してしまう怖い世界です。

アマゾンは送料無料+税込がお得感を生んでいるねえ。

一般商店の場合、1万円以上500円の送料無料って書いてあったりするけども、500円って5%だからねえ。小さい店にとっては大変な金額だよね。だからって購入者側も500円の商品を送料込1000円で買う側も辛いです。

ああ、そうか。普通は市内に出るにしても往復電車代でそれぐらいになりますわねえ。

ということで、デオデオへ再度行ってみた。

なんと、ジオコレクションが大量にあるしネット価格と同じ。物によっては店舗の方が安い。懸案の学生服人形も取り寄せしてくれる。キハ2台組もあったし送料抜いてもネットよりも安かった。あ~なんのこっちゃ。

ここでもついつい調子に乗ってターフやバラストなどを購入。人気物件は品切れもあるが、注文すればイイなら無問題。