先般からウイルスがあんたのPCで検知された」みたいなことをうるさく言ってきてた。
フルスキャンするも該当のファイルは見つからない。
そもそも言ってることの要領が得ない(まあMS社だからね)
どうにも駆除できないなら少し前のバックアップからシステムを戻そうと思って本腰を入れてメッセージを読んでみた。
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何が修復未完了なんだかよーわからん。ウイルスなら隔離しろってんだよ。
「詳細情報」を開いてみる。
なんだ?エンバカデロのRADーStudioでコンパイル済みのEXEではないか。
プロジェクトのソースをRAD-Studioで開いてみた。
通信系のコンポーネントが乗せてある。
記憶にはないが前回テストコンパイルをしたものだろうか。
どうも通信コンポーネントが疑われたらしい。
タイムスタンプは2022年の12月25日の深夜1時
時間的にはあり得るなぁ
コンパイルしたがExeが生成できないようだ。
コンパイルと同時にウイルス警告が表示される。
bds.exeとは何なのか??
はいはい、そうですか。
エンバカデロが提供しているコンパイラの一部のようだ。
要はこの環境を使うなってことかい。
どうせ1年の利用期間は終わってるし、
「とんでもないウイルスだ」とめちゃくちゃボコられていたことが判明
忘れとったわ。(もう3年か)
速攻でくそ開発環境Rad-Studioは捨てたった。
しょうがないのでまたまたlazarusをインストールしました。
一部コンポーネントで日本語の扱いがイマイチだったのだが、今はどうなってるかな。
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5年ほど前に会社の端末で自作ソフトを入れたら「ウイルスの疑い」と画面表示され冷や汗が出たことを思い出した。
ExcelをRazarusから外部操作する部分だったけ?通信モジュールは入れてない。
その理由がこうだ「このプログラムはまだ世界中で使われたことが無い新種のプログラムで怪しい」と。
結局、コンパイルしたら事前にネット上の総合ウイルス検知サイトに投げて、有名どころの検知ソフトに事前にお教えしてから持ち込んだら、異常な検知はされなくなった。確かウイルスバスターだった。
30年ほど前にもテキストを編集する自作プログラムだったけか(よく覚えてない)がPCに入れてあったのだが、それをフルスキャンのタイミングでウイルスセンターに向けて通報されたことがあった。
突然通報される側の身にもなってみろよ。
「オワタ・・・」と思ったぞ!
いい加減にせい。