朝は、ホテルのバイキング。本格的に調理してくれる。
朝っぱらからコックさんが立ってるなんて、高級だねえ。高輪プリンス以来だ。
いろいろあって、目移りするんだが、
本日はちょっと控えめに・・・
スイカジュースとカリカリベーコンは好みではなかった。
ラウンジ外には中華庭園がありました。プールも何処かにあるそうだ。(同行のテニスの王子様(同行者)が泳いだと言っていた)
広報用写真です
ラウンジの様子。
さて本日は「頤和園(いわえん)」へ。西太后がここを修復したから金が無くなって戦争に負けたとか・・
こんなんや
こんなんや(灯篭の足)
立派な人工の池。
あちこちに休憩場所の東屋があり、
天井まで極彩色で細かく描かれ
それがずーっと続いていています。
桁外れです。はい。
園内で地面に静かに習字修業をするおじいさん。
続いて、市内のオリンピック建築見学へ。市内は車が多く、ウインカーなんか点けずに割り込むなんてザラ。恐ろしいです。クラクションはあまり聞かれません。
とにかく、やったモン勝ちの世界とガイドさん言ってました。
オリンピック(8年前)に建てられた超高級ホテル。国賓向けで一泊20万円からとか。
スタジアム、通称「鳥の巣」がスモッグでかすんで見えます。
それよりも問題は、画面の中央やや左の黒い影・・・GRDのゴミのようだが、全部の画面に現れるのではないようで・・・まあ、YAMADAの5年保障で修理してやろう。
以前も、動画撮影時にLCD画面上で見えて気にはなっていた。
GRDってこういうかすんだ景色は弱いねえ・・・
橋の上でおじさんが凧を売っていた。買えばよかった。残念(以前も香港で買ったな)
次は、ヒスイの店。当然何も買わない。じゃなくて「買えない」
次は昼飯で訪れた店。小ぶりな壷1個が1200元。約24000円です。きれいだけど・・
昼飯は2階で点心だそうです(基本は同じ野菜炒めがベース)
饅頭みたいなのが付いてきます。
味付けはいまいちな、観光用食堂。
早めに見切りをつけて、一階のつぼを見て回る。これは高価そうだ。ガラスケース入り。
こんなんとか
こんなん。
すばらしい。でも値段見てません。買えそうにも無いから。
昼からは万里の長城。片道80KMぐらいかなあ、かなり走ります。
左右の山が険しくなり、
長城が見え始めるが、無視して奥まで走る。
そして、山道を少々歩いて広場へ到着。右奥に伸びるは「女坂」 反対の左は「男坂」と呼ばれる。
中国国旗が印象的。
はじめは緩やかな坂ですが
だんだん急になってくる。
手前に見える一番高いところ(ここまで行った)は、かなりの急坂。動画撮影したGoproにハーハー言っている声が録音されていた。
ジーパンじゃ、きついです。
長城は延々と続いていますが、深追いは危険。時間内に帰れなくなる。
ここがほぼ最後の坂
向こう側が男坂
というわけで、時間が20分程度残ったので、男坂へも行ってみた。
人が少なくて、こっちのほうが歩き易い。
今度は女坂を望む。最終到達ピークは画面右端なので、結構歩いてますなあ。
女坂方面。ちょっと時間が厳しくなったので、急いで坂を下る。
待ち合わせのお土産店にて。これをお土産にとも思ったのだが、毎日これを眺めて飾り続けれるかなあ・・・と中止
ここから、シルク販売のお店へ強制案内。
買いませんので、写真なし。
シルク店内の壁のポオスターに、6月から市内禁煙政策を発動とある。
違反者通報電話番号12320が載せてある。
最高で1万元の罰金! 20万円! ちょっと怖いな。
シルクはスルーして、ビジネス街のビルで夕食。
よく見れば、同じような内容。四川料理で多少は辛かったが、一般人向けにアレンジされていた。
ガイドさんも本物の四川料理を一回だけ食べたことがあったが、とても辛くて食べられなかったと言っていた。
店を出たところで果物売りの人のよさそうなおばさんに遭遇。いかにも中国の雰囲気ですね。
桃を別の日に同行者が買っていたが、200円程度で小型スイカ1個分もあった。(長城では2個で数百円だったとか。観光客相手はかなり吹っかけられるようです)
夕方は、オプショナルツアーで「中国雑技団」へ
こんなことをするのだが、撮影禁止で映像は無い。見つかった人はかなり厳しく怒られていた。
最後にパチリ。まあ、これぐらいは許してね。すでに皆さん立ち上がって帰ろうとしてるんだから。
これ以降はネットで拾った画像。こんなのを見ました。
自転車も。若いおねえちゃんが一生懸命乗っている様子がかわいかった。(12人)
8台!のバイクが金網で作った球の中を走ったのは圧巻。
九時過ぎにホテルに帰って、また雑貨屋さんへ。ビールや手羽やモミジ鶏のつま先)を購入
RedStarなる高粱酎を1本150cc(45度)を飲んで、少々深酒。
翌朝起きるのがしんどかったです。