今日は、萩の里自然公園で「軽架線キットを使った集材作業研修会」に参加しました。
主催は白老町で、NPO法人土佐の森・救援隊 理事長 中嶋 健造氏を講師に招き
多数の参加者が研修会に集まりました。
軽架線キットは、集材するため谷から沢にワイヤーを張り木材を簡単に集材する方法で
四国では個人林業家がコストをかけないで集材できる作業の方法になって普及されている
ようです。
作業効率がよくて、資材の準備も安価にできるようです。
今日の作業は平坦なところなのですが、急斜面や作業道を通すことが出来ない場所に適して
いるようです。
本日の講師、NPO法人 土佐の森 救援隊 理事長 中嶋 健造氏
架線を高い位置に張ります。 ワイヤーはチルホールで張って行きます。
架線を張って滑車を取り付けます。
この方法で関心したことは、架線の範囲以上に集材できることが出来ます。 架線から横だしワイヤーがある分引き出せることです。
最後に質問を受けています。
午後から我家の里山で伐倒したみずなら、あと数本倒し、薪にします。