あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

恒例「お盆の十勝」遠征

2008-08-16 | フライフィッシング

毎年、お盆中に十勝に弟、甥っ子の3人で遠征して昨日帰宅しました。

遠征中は3日間曇り空で,時々小雨が降る毎日だったのですが、昨年のようにうだるような暑さにはならなかった日が続きました。

初日は自宅を7時に出発、現地到着が11時で釣行前に昼食をとってからの入渓になりました。

目的地は十勝川本流の源流部で、6月の時は何故か濁りが入り断念したのですが、今日は源流部の透き通った清流での釣行でした。

最初の釣果はオショロコマがエルクヘアーカディスを咥えてくれました。期待していた大物ニジマスの姿を見たのは甥っ子がルアーでしとめた48センチのワイルドレインボーでした。

4時過ぎで釣行を切り上げ、トムラウシ温泉でのんびりと温泉三昧。

ほぼ30年ぶりのトムラウシ温泉でしたが、若い頃に登山をして十勝三股の登山口から石狩岳、オプタケシケ、トムラウシ岳の縦走を友人と二人で行いトムラウシ温泉に下山した経験があったので、懐かしく感じました。

それ以来のトムラウシ温泉で、その頃の東大雪荘は既に改築さてれおり、りっぱになっています。


これから入渓の準備、弟と甥っ子です。
甥っ子は今回の釣行でも大物を釣り上げて一人だけが満足できたようです。



小さいのですが、オレンジの斑点が綺麗に入っています。この後はこのサイズのニジマスばかりでした。午前中に入渓した場所から上流に移動したのですが、雨が降っていないのに白濁した川になっています。

多分、支流で工事をしているのではないかと思われます。更に上流を目指して入渓したところで、甥っ子が大物をかけました。やはりルアーに歩がありますね。



露天風呂から見える渓流でオショロコマが多分釣れるでしょう。

たまには温泉に宿泊する釣行もいいのではないこと弟と話をしたのですが、中々そのとおりにならないのです。

源泉かけ流しの温泉なので、風呂からあがっても体が温まっています。

5時過ぎにトムラウシ温泉を後にして宿泊する清水町の友人宅に向かった。