百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
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舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

昆布料理・箸休めのつもりがとまらない菜の花の昆布〆

2017-04-03 | Weblog

みんなで集まって飲んだり食べたりしていると、

箸休めの料理がいかに重要かということに気が付きます。

ごはんものやお肉などのしっかりした料理でそこそこお腹が満足したけれど、

お酒は飲み続けたい。

そんなとき、軽い野菜のおつまみは最強です。

今が旬の菜の花を使った1皿。

どんなおかずとも相性良しですから、

お花見に限らず、

春のおつまみとしてもご活用ください。

では、早速作りましょう。

本日のメニュー

「菜の花の昆布〆」

材料(2人分)


菜の花 1束
幅広めの昆布 2枚
レモンや柚子など柑橘の皮 適宜

つくり方

買ってきた菜の花は水分も抜けてぐったりしているので、

洗ったら切り口を冷水に30分ほど漬け、葉をしゃきっと戻す。

たっぷりの湯に塩(分量外)を入れて2~3分ゆで、ざるなどにあげて自然に冷ます。

水分を軽く絞り、昆布の丈に合わせて切る。

今回は昆布〆用の幅の広いものを使ったが、

なければ細切れのものを何枚かのせてもよい。

2枚の昆布で菜の花を挟んだら、ラップでぴちっと包み、

冷蔵庫で1時間寝かせる。

1時間経つとこんな感じに。

これで完成!

昆布の旨味が菜の花にのって、

ついつい手が伸びる野菜の1品になります。

仕上げにレモンなどの柑橘の皮を千切りにして散らせば、

爽やかな味と香りが加わっておすすめです。

さ、これでお花見のお料理3品が完成!

週末はお天気がいいといいですね。

どなたさまも、飲みすぎ注意で(私か!)

楽しいお花見を!

 

BY  ポルトガル食堂

 
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【感動】「油で揚げていないカレーパン」を油で揚げてみた結果 → 普通のカレーパンの100倍ウメェェェエエエ!!

2017-04-02 | Weblog
 


社会において基準となる考えや価値観のことを「常識」と言うが、時に「常識」は我々の目を曇らせる。これまで私(中澤)は「常識で考えたら」「普通はしない」という言葉を何度耳にしたかわからない。だが、考えてみてほしい。常識とは、先人たちの非常識の積み重ねではないだろうか。

すなわち、普通なら揚げるパンを揚げずにカレーパンにしたローソンの「油で揚げていないカレーパン」は未来のスタンダードと言える。以前の記事で激ウマであることをお伝えしたこのパンだが、もう一歩踏み込んでみることにした。「油で揚げていないカレーパン」を油で揚げてみたのである。

・揚げ物をしたことがない

我ながら求道者すぎる発想だ。だが、現代のガリレオ・ガリレイこと私は、そこに真実の断片がある限り追求せずにはいられない。ふふ……困った性(さが)である

それはさておき、揚げ物をしたことがない私。ぼんやりとしか揚げ方が分からない。とりあえず、煮物用の金物鍋にサラダ油をヒタヒタにして熱してみる。

・古い記憶を呼び起こしながらチャレンジ

お母さんが揚げ物をしていた時のことを思い出すと、なんかパチパチなってたはずだが、全く沸騰的な雰囲気はない。これ、どうなったら投入していいんだろうか? 試しにカレーパンを入れてみよう。

・言うても揚げるだけでしょ?

ジュラジュラジュラー! おおおお、これこれこれ!! お母さんもこういう感じで揚げてた! できてね? これって完全に揚げれてね? なんだ揚げ物って超簡単じゃーん! と思いきや……

焦げた。全体的に満遍なく真っ黒だ。「黒ゴマ饅頭」みたいで逆にちょっとウマそうなくらいである。そう思ったら、どんどんウマそうに見えてきた。これ、やっぱり成功してるのでは? パクリ。

めちゃくちゃウマイ! サクサクした皮の内側にモチっとしたパンの層があり、そのさらに奥のカレーは無傷のまろやかさ。口の中で、カレーの辛みと皮のサクサクとパンのモチモチが三位一体となり極上のハーモニーを奏でる。普通のカレーパンの100倍(当社比)くらいウメェェェエエエ!!

・記事のオチが変わるくらいウマイ

こんなにウマくなるなんて予想外すぎる。どれくらい予想外かと言うと、当初考えていたオチが使えなくなってしまったくらいだ。味的には大成功なのだが、どうせなら焦げていないのを作ってみたい。

・経験者に手伝ってもらった

そこで、普段から揚げ物を作っているという姉妹サイト Pouch の百村モモに手伝ってもらうことに。煮物用の金物鍋を見た瞬間、「え……この鍋でやったの?」とドン引きの百村。

どうやら、揚げ物はフライパンなど厚めの調理器具でやることが普通なようだ。そういえば、お母さんも厚手の鍋を使ってた気がする。やれやれ、また常識打ち破っちゃった

・手際よく完成

徒競走で言うと、スタートの前からコケている私をよそに、フライパンに油を流し込む百村。しばらく火で熱した後、パン粉をパラつかせる。油は沸騰しないので、落としたパン粉で温度をうかがうという。

「ジュララララ!」とパン粉が油の上で踊るのを確認して、「油で揚げていないカレーパン」を投入。さすが、家でやってるだけじゃなく Pouch でレシピ記事を書いてるだけあるぜ! よっ、揚げマン!! 数秒後、揚げ終わったのか、手際よく皿にカレーパンを並べていく百村。おお……これは……

焦げとるやないか! 私の揚げたものより若干マシとは言え、その表面は悲しい色をしていた。どうやら、かなり早めに揚げた方が良いようだ。ちなみに、味的には百村も満足の出来で、「ウマっ! 実はカレーパンがあんまり好きじゃないけど、これは本気でウマイですね」とのこと。

・ウマイのは間違いない

一度食べたらサクモチ食感が癖になるこのカレーパン。カレーパン嫌いもやみつきになるほどガチで激ウマなことは間違いないので、カレーパンマニアはぜひチャレンジしてみてくれ。行こうぜ! カレーパンの向こう側へ!!

Report:中澤星児
Photo:Rocketnews24.

 

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シズル感がハンパない! 肉バル『Salt』のSBPボウルは食べるのが惜しいほどフォトジェニックッ!! 東京・中目黒

2017-04-01 | Weblog
 

「シズル感」という言葉がある。これは英語の「sizzle」(肉などを焼くときのジューという擬音)が元であり、それが転じて、購買欲や食欲を刺激するという意味の言葉として、用いられるようになった。

言葉だけだと何のことなのかわからないのだが、「こういうの!」と言われたらわかるはず。たとえば、東京・中目黒にある肉バル『Salt』のレアステーキ丼「SBPボウル」を見れば、シズル感がわかるはずだ。これはシズってる! シズりまくってるッ!!

・魅力的なメニュー

お店は東急東横線中目黒駅から、徒歩約5分のところにある。中目黒銀座商店街の中ほどに位置する、オシャレなバルだ。店前のメニュー看板を見ると、肉にこだわった魅力的な品々が並んでいる。

特製黒毛和牛のハンバーグ(990円)も良さそうだし、ザブトンの牛カツランチ(990円)もそそる。週末なら、サンドイッチ(1280円)も食べてみたい。あれこれ考えた挙句、看板メニューと思われるSBPボウル(肉1.5倍 1280円)を食べてみることにした。

SBPとは、「ソルト・ビーフ・プレート」の略で、夜メニューではプレートで提供されるザブトンのステーキだ。それを丼にしたのがSBPボウルだ。

・フォトジェニックすぎる

ぬ~ん! 圧倒的なシズル感!! フォトジェニックすぎて写真撮りまくっちゃうよッ! とインスタ女子みたいな感想はさておき、メニュー写真とちょっと雰囲気が違うけど、それでもかなりウマそうだ!!

ご飯を埋め尽くす肉、その1枚1枚の赤身が非常に鮮やかだ。ほんのり色づいた焼き目もキレイで、脂身の白さが映えている。

・レアステーキのとろける食感

肉片のひとつを口のなかに放り込むと、肉は旨味とほのかな甘さを残して、とけるように消えてしまう。酸味のきいたソースと相性が良く、最後まで飽きることなく食べることができる。

それにしても、画になる丼だ。撮った写真を改めて見ても、シズってる! シズりまくってる!! どうやら、このお店は他のメニューもシズル感がすごそうだ。当然味も良いに違いない。今回はSBPボウルを選択したが、次はザブトンの牛カツにチャレンジしたいと思う。

・今回訪問した店舗の情報

店名 肉バル Salt
住所 東京都目黒区上目黒2-18-13 ヒルズ中目黒 1F
営業時間 11:30~14:30、 17:00~24:00
定休日 なし

Report:佐藤英典
Photo:Rocketnews24

 
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