趣味どきっ!
紀香の幸せ納豆レシピ・乾燥納豆・揚げ納豆・
納豆ヨーグルト・ドレッシングの作り方
4月19日NHK・Eテレ「趣味どきっ!・発酵ライフ」で放送された、
藤原紀香さん直伝のレシピ「紀香の幸せ納豆」と、
そのほかの納豆アレンジレシピ「乾燥納豆」「納豆ヨーグルト」
「納豆ドレッシング」「納豆揚げ」の作り方をご紹介します。
納豆といえば、毎日食べたい健康食の代表ですよね。
今回は、その納豆を美味しく食べ尽くすレシピをご紹介します。
教えてくれたのは、
発酵食のおいしい食べ方を知り尽くした料理人で”発酵王子”こと伏木暢顕さん。
発酵と味の研究を重ね調味料の開発も手がける発酵のスペシャリスト・
東京農業大学准教授の前橋健二先生。
小林弘幸医師と、腸内環境のスペシャリスト・小林暁子医師。
納豆の効果・整腸作用や幸福感をもたらす
●納豆の効果
- 抗菌作用
- 善玉菌を元気にし、悪玉菌を抑制する効果
- セロトニンを増やし、自律神経のバランスを整える
- 腸の動きをよくし、便秘解消効果
納豆菌が作り出すジコピリン酸には抗菌作用があり、
善玉菌を活性化する働きに加えて悪玉菌をおさえてくれる
効果が強いと言われています。
実際の研究結果でも、悪玉菌の親玉O157に納豆菌を投入したところ、
大腸菌の繁殖は見られなくなったそうです。
幸福物質とも言われ、
心のバランスを整える作用のあるセロトニンは、
その9割が腸で作られています。
ですから腸内環境が良くなることは、
健康に良いだけでなく幸福感をもたらしてくれる効果もあるのです。
セロトニンは、腸自体の動きを良くする作用もあり、
排便をスムーズにするなどの効果があります。
また、大豆に含まれるトリプトファンはセロトニンを作り出す材料にもなり、
イソフラボンは、女性ホルモンと似た働きをして美しさや若々しさを保ちます。
幸せ納豆・レシピ
ふわふわクリーミーでリッチな味わい♪
ご飯にのせて食べるのがおすすめ!
材料 1人分
- 黒豆納豆 1パック
- オクラ 1本
- ねぎ(好みの薬味) 適量
- 卵 1個
- 黒酢 適量
- しょうゆ 適量
作り方
- オクラは塩もみして湯につけてから、小口切りにする。
万能ねぎも小口切りにする。 - ボウルに黒豆納豆、オクラ、万能ねぎを入れ、卵、黒酢・
- しょうゆを加え、ふわふわになるまで混ぜればできあがり!
- ごはんにかけていただきます。
納豆揚げ・レシピ
材料 2人分
- 長ねぎ 20g
- オクラ 2本
- 納豆 1パック
- 一味唐辛子 少々
- 小麦粉 小さじ2
- 揚げ油・塩 各適量
作り方
- 長ねぎは斜め切りにし、オクラはガクをむいて小口切りにする。
- ボウルに1の半量、納豆1/2パック、一味唐辛子を少々を入れて、
- 軽く混ぜ合わせる。小麦粉小さじ1を加え、
- 練らないようにサックリと混ぜる。
- 揚げ油を190℃に熱し、
- 2をスプーンですくってだんご状にならないように少しずつ落とし、
- 10秒間揚げる。
- 同様にもう1つ作る。
- 器に盛り、塩などでいただく。
乾燥納豆・レシピ
材料
- 納豆 1パック
- 上新粉 20g
作り方
- バットに上新粉を広げ、納豆を入れて粉をまぶし、
- 一粒一粒バラバラに離れるようにする。
- 180℃のオーブンで①を約6分30秒焼き、乾燥させたら完成。
乾燥納豆のおやつも市販されていますよね。時々買って食べてます。
納豆ドレッシング・レシピ
野菜にかけたり、豚しゃぶのタレにするのもおすすめ。
清潔な容器に入れて冷蔵庫で1ヶ月程度保存可能。
分離したら混ぜればOK。
材料 約500ml分
- たまねぎ 45g
- にんじん 45g
- にんにく 3.5g
- いりごま 21g
- 納豆 1パック
- 油(なたね油) 300ml *オリーブオイル・大豆油でもOK
- しょうゆ 75ml
作り方
- たまねぎ、にんじん、にんにくは、
- 適当な大きさに切ってミキサーに入れ、
- いりごま、用意した油の半量としょうゆの2/3量を加え、
- なめらかになるまで撹拌する。
- 納豆を加えてさらに撹拌し、最後に残りの油としょうゆを加えて、
- なめらかになるまで撹拌したら完成。
- ★最初に納豆を入れると混ざりにくくなるため、納豆は最後に加えます。
納豆ヨーグルト
発酵食品×発酵食品でダイエット効果も!
材料
- 納豆 1パック
- 付属のタレ
- ヨーグルト 60cc
- ポン酢 *好みで
- ねぎ・海苔・ラー油など *好みで
作り方
- 納豆とヨーグルトを混ぜ合わせ、好みで薬味をトッピングします。
納豆を油で揚げるっていうのは食べたことがないので作ってみたいです。
ヨーグルト納豆も体に良さそうで良いですね〜。
早速試してみようと思います。
納豆は意外と色々なお料理に合いますよね。
納豆が苦手という人も、調理すると食べやすくなるのではないでしょうか。
ぜひ試してみてください。
BY はてなTVレシピ食堂