ドアノブが水筒に…個性的なトヨタ新型
トヨタがNYモーターショーでコンセプトカー「FT-4X」を世界初公開。
ドアノブが水筒になったり、
ルームミラーが懐中電灯になるなど、
ユニークな装備やデザインを採用。
洋服や食べ物、さらには街並みまで、全てが絵になるオシャレ大国「イタリア」。その気質はクルマのデザインにも反映されており、スタイリッシュなスポーツカーの多くがイタリア製であることは有名な話だ。
同国では、高級スポーツカーブランド「ランボルギーニ」がパトカーとして稼働しており、つい先日、新車が1台が追加されたという。さて、ランボルギーニのパトカーは一体……?
・ランボルギーニの警察専用車「ウラカン・ポリツィア」
2017年3月30日、ランボルギーニ社が新たに警察専用車「ウラカン・ポリツィア」を、イタリア警察へ寄贈した。イタリア警察で稼働中のウラカン・ポリツィアは、これを含めて2台になったそうだ。
同マシンはハイウェイパトロールや臓器の緊急搬送に使用される予定で、無線機や銃ケース、タブレットコンピューターに加え、臓器移送のための特殊冷蔵システムなども装備しているという。
さらには走行性能にも注目だ。610馬力のパワーを誇る、5.2リッターV型10気筒エンジンを搭載し、静止状態から3.2秒で時速約100kmに達するのだそう。きっと、犯人の追跡や緊急時には活躍するに違いない。
動画でデザインを確認すると……ミディアムブルーを基調としたボディーに印象的なフォントで描かれた “POLIZIA” の文字、そしてサイドのラインが絶妙! 何をやってもオシャレに仕上げてくるところは、さすがイタリアである。
▼奥にあるのがランボルギーニ「ウラカン・ポリツィア」だ