みんなで集まって飲んだり食べたりしていると、
箸休めの料理がいかに重要かということに気が付きます。
ごはんものやお肉などのしっかりした料理でそこそこお腹が満足したけれど、
お酒は飲み続けたい。
そんなとき、軽い野菜のおつまみは最強です。
今が旬の菜の花を使った1皿。
どんなおかずとも相性良しですから、
お花見に限らず、
春のおつまみとしてもご活用ください。
では、早速作りましょう。
本日のメニュー
「菜の花の昆布〆」
材料(2人分)
菜の花 1束
幅広めの昆布 2枚
レモンや柚子など柑橘の皮 適宜
つくり方
買ってきた菜の花は水分も抜けてぐったりしているので、
洗ったら切り口を冷水に30分ほど漬け、葉をしゃきっと戻す。
たっぷりの湯に塩(分量外)を入れて2~3分ゆで、ざるなどにあげて自然に冷ます。
水分を軽く絞り、昆布の丈に合わせて切る。
今回は昆布〆用の幅の広いものを使ったが、
なければ細切れのものを何枚かのせてもよい。
2枚の昆布で菜の花を挟んだら、ラップでぴちっと包み、
冷蔵庫で1時間寝かせる。
1時間経つとこんな感じに。
これで完成!
昆布の旨味が菜の花にのって、
ついつい手が伸びる野菜の1品になります。
仕上げにレモンなどの柑橘の皮を千切りにして散らせば、
爽やかな味と香りが加わっておすすめです。
さ、これでお花見のお料理3品が完成!
週末はお天気がいいといいですね。
どなたさまも、飲みすぎ注意で(私か!)
楽しいお花見を!
BY ポルトガル食堂
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