宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2017/01/05
2017年の宇ち多゛営業初日、例年初日の混雑を避けてきたのですが、今年はこの日を逃すとしばらく行けそうにないため、覚悟を決めて立石へ。宇ち多゛の裏への到着は19時過ぎだったのですが、トイレまで延びた行列は折り返してふたたびお店を超えそうな勢い。閉店時刻までに入店できるか不安になるような行列でしたが、30分ほどの待ちで入店できました。二の字どん尻に収まると、二番中央には並んでいるときに挨拶をしたボヤさんがいらっしゃいます。



まだ後ろにもお待ちのお客さんがいたので、小瓶から始めず梅をいただきます。入店間際に丁稚さんから「ガツ・レバ・アブラのみです」と教えていただいていたのですが、ガツも入店直前に終了。アブラたれをお願いしました。



思えば2003年3月に、宇ち多゛に初めてお邪魔してその旨さに目から鱗だった、アブラたれと梅割りの組み合わせ。まさに不変の旨さ、感慨ひとしおです。ボヤさんの隣にはアベタツさんが入店されました。梅の吸い込みも良く、半分おかわりします。



19:45にして、まだまだ満席てんやわんやのあんちゃん。梅もいつもの辛めより若干甘めに入ってます。そんな甘めの梅も、新年を言祝ぐようで美味しいです。最後のアブラを平らげ、残りの梅をきゅっと呑み干しごちそうさま。この日は10分の滞在、梅1つ半で大満足。今年もよろしくお願いしますと頭を下げて、お店をあとにしました。
(つづく)

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