宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2015/05/16
連休明けの木曜日に向かうも、19:15到着で間に合わなかった宇ち多゛。その後いろいろと忙しく宇ち入りできない日が続き、満を持して昨日行ってきました。アド街ック天国の京成立石が放映されてから1ヶ月以上経ちますが、いまだにその余韻が感じられる立石界隈。番組には出なかったものの、宇ち多゛の行列もその影響を受け、並んでいるとその会話から初めていらっしゃるお客さんが多いことが分かります。30分ほど待って三番大鏡下へ。小瓶をもらって、1本だけ残っていたナンコツをシロと一緒にいただきます。



正午も近いこの時間、ナンコツをいただけたのはかなりラッキーです。そういえばボクが宇ち多゛に初めてお邪魔したのが2003年2月。干支が一回りしたんだなあと思いながらビールを飲み干し、梅をいただきます。



職場の先輩に誘われ、当時は明るいうちからお酒を呑むことはなかったので14時集合で呑むということにドキドキしながら、アブラたれに感動したことが昨日のように思い出されます。初めて呑む梅割りとの相性に目から鱗だったのでした。そんなことを思い出しながら、けいちゃんにハツ生ありますかと訪ねると、1本だけ残っているとのこと。これまたラッキー、アブラ多いのと1本ずつお塩でお願いします。



通って2年ほどはアブラ生はハードル高くていただかなかったのですが、なぎらさんの本で書かれたアブラ生だけを注文するというお父さんのお話を読んだのをきっかけにいただいてみて、その食感と想像よりさっぱりした味わいに感動したことも懐かしい思い出です。二番に移動して梅を半分願いすると、あんちゃんがドボドボと1杯注いでくれました。



最近半分をお願いすると、あんちゃんから1杯だろ、と言われて1杯もらうというやりとりが楽しみでもあったのですが、昨日は半分コールを完全にスルーして1杯注ぐあんちゃんに、苦笑しながら口から迎えに行きます。右隣には注文が通らず、聞こえてねえやと愚痴るお客さん。注文を通す楽しみを感じられれば、また来たいと思うようになるのになあと思いつつ。そういえばこの12年、たくさんの職場の友人を宇ち多゛へご案内してきましたが、その後自分で来るようになった同僚はごくわずか。まあみんながみんな来るようになったらこのお店も大変なことになるし、なんてことを思いながら梅を呑み干しごちそうさま。昨日は小瓶のあと梅2つで大満足。しばらくは浮き足立った土よ宇が続くのだろうなあと思いつつ、ごちそうさまをしたのでした。

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