年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

やることがチグハグで岸田政権 電気代・高騰 そして減税

2024年05月25日 | 宅老のグチ
今家の冷蔵庫にオレンジジュ-スが入っている。近所のス-パ-とコンビニのジュ-スである。ある時激安のオ-ケ-ストアでオレンジジュ-スが1L100円程度で売っていた。隣には1L300円台のジュ-ス。激安を購入し家で飲むと昔のワタナベの粉末ジュ-スを思い出した。なんだこの味と表示を見ると果汁10%だった。つまり昔の駄菓子屋レベルのジュ-スだった。そこでイオン系のまいばすけっとのジュ-スを買うと安かった。飲み終えて表示を見ると果汁100%でまあまあの味。良くこの値段になると感心つつ、資源ごみに分別すると内容量が900MLだった。確かセブンイレブンのミカンジュ-スも同時に買っていたので見ると果汁100%で内容量が1L入っていた。内容量を減らして価格を維持するステルス値上げ。どうも最近は冷蔵庫がすき間だらけになりつつある。
 岸田総理のドタバタ減税がまたまた給与システムの混乱を招きそうだ。給与明細に減税分を明示して政府の施しを実感させることを狙っているが、ほぼ同時期に来月から全国で電気料が40%から20%ほど値上がりするという。これから灼熱の夏が始まる。アンチタワマン派は高騰している不動産を狙い撃ちのTVショウだろう。値上げの理由が補助金の削減。日陰の無いタワマン最上階は庶民の妬みから、オール電化の中で、眺望を消す暗幕で部屋を覆わないと空調が効かず、路上駐車の車生活を自宅ですることと同じになりそうだ。自宅でエアコンをつけていても熱中症で緊急入院では洒落にもならない。管理費の高騰と電気代の高騰はタワマン不動産の資産神話の崩壊の端緒となるか、中国資産家の激安日本への逃避とどう変わるのだろうか。こんなことを思いながら1年後の大阪万博の観客人数稼ぎで、小学生の見学誘導で、どうもバスの手配が出来ないので学校が困っているという。東京オリンピック2020でも同様の事例を記憶する。どうもタコツボ政策で社会の激変に対応できない政治経済の日本が見える。多分政治家・官僚は少なくなった財源を自分たちの老後のポスト確保の根回しをしていたいのだろう。デジタルの時代が悠長な紙の時代を排除する。
 間もなく・AIが人の文字を認識し、データ化する。さらに音声で言語の翻訳も始まる。すると紙をコピ-して政治資金の流れを追及していた人たちの処理能力が増す。コピ-は今図書館では記録を残せばスマホで済む。その理由はコピ-時に押し付けてコピ-する必要がないので本が傷まないという。埼玉文書館で撮影記録書を書いてスマホで貴重な文書を撮影した。
 激安日本の限界が明白となり、飲食店の席が空いていても人手不足で稼働させない事例報道がこれから始まる。もう安い賃金で日本人を働かせる時代が終わりつつある。海外からも激安では魅力のない日本労働市場という報道も出てきた。明治のからからゆき売春報道も韓国・ハワイへも出てきた。ヘイトの人達が知っているのだろうか建設現場の特に解体現場で何人の日本人がいるのだろうか。特に関東はクルドの人達によって維持されている気がする。
 西川口の河鍋暁斎美術館へ行く道すがら、最初は西川口の駅で交番で手に入れた地図で美術館へ向かったのだが帰りに地図無しで駅に向かい。昼なのにガールズバ-の密集地に行ってしまった。その後ガチ中華の町となり、今では蕨と西川口がヘイトの町となりつつある。
 あと15年も過ぎればヘイトの人達が高齢者の施設で親等の介護を外国人介護士に世話されて感謝の言葉を述べている風景が見える。感謝しないと虐待がありそうだ。これもカスハラとなるのだろうか。
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