長い間空き家だった一時転居先で、隣地との通路に小豆のようなフンが落ちていた。これは築地で駆除していたネズミと同じと考え、さっそくホ―ムセンタ-でシート式のネズミ捕りを購入し、晴天時の夕方に仕掛けてほぼ一日おきに3匹ほど逮捕した。自分の経験ではあと数匹いると想定していて、もう少し仕掛ければ地域から逃げると思われる。良く例えで沈没する船から最初に逃げるのはネズミという。干支のネズミが最初なのはこの例えから来ているかもしれない。干支の話では足の遅い牛の背中に乗って飛び降り一位となったという。
築地では市場の衛生情報でネズミのフン害から「サルモネラ症」等の 病気が発生していることを知っていたが移転反対派は黙殺していた。豊洲移転寸前にシート式のネズミ捕獲で数匹捕まえ、危険地区と知らせ他の地域に出没した様だ。あの大きな築地市場の夕方をウロウロしていたネズミはどこに消えたのだろうか。この駆除の経験が今役に立っている。
築地の経験からシ-トは3から4枚連続で仕掛け、ネズミのジャンプしても捕まるようにしていた。後は足跡を見つけ仕掛ける。多分今は油断しているので捕まるが間も無くどこかに移動すると予想する。