年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

不具合の発見

2022年07月08日 | 宅老のグチ
もう旧居となった家でBSアンテナを使用して見ていたが、一時転居の家は気が付かなったがBSアンテナの設置はしてなく、今日見たところ周囲の建物が高く、アンテナ設置に多大な費用が掛かりそうで、業者に予算を言って見積もり依頼をした。ここには2年ほど住む予定だが3万円以上だと光回線を利用したほうが良いかもしれない。賃貸物件なので不要な工事は出来ない。BS.CSの放送は光回線の普及とスピ-ドで衰退するかもしれない。
 今は時代の変化が激しく、良いと思ってもすぐに廃れる。地方の大型量販店で周囲の小型店舗を衰退させるが同時に消費者でもあった小型店舗の住人を無くし、雇用の機会のある都市へ人を移動させる。人の減った大型量販店も品揃えが悪化し衰退する。外来植物のセイタカアワダチソウ もあまり繁茂して自滅した様だ。今は少ししか見かけない。人が意識して駆除しているように見える。都市のごみ置き場を荒らすカラスも増えすぎて駆除の対象となった。

 高齢者が東京の一戸建てを売却し、駅に近いマンションに入ることは近年の東京マンションの高騰で非常にリスクがあると感じる。もし介護に家族の一人でも入ったら生活が激変する。それでリスク回避で賃貸物件を借りるのだが少子のことで若い保証人を確保することが難しい。それで保証会社の審査が高齢者を回避することを実感する。また高齢者は社会経験が長く、選択肢が少ないので、気に入らない物件だと転居して逃げることは出来ないが若い人は逃げることが出来ると感じる。そこで高齢者は仕方なく不満をぶちまけ切れる。
 もう東京の高齢者の転居は困難になったと感じる。木造の一戸建ての物件は10数年経つと土地価格しか評価されず、住み続けるしかない。狭い階段は介護に入ったら難儀する。木造の昭和の一戸建てはコンセントが少なく、畳の部屋が多く、高齢者が躓きやすい。さらに室内のベッド生活では畳は不都合でもある。このリフォ―ムには多大な費用が掛かる。廊下の狭い物件は車いす生活には不便で、自立歩行のための手すりでまた狭くなる。100歳介護は健常者生活と異なる。

 夢物語を話した高野長英が弾圧されたが今の日本で衛星技術が進歩すれば普通のスマホに特殊装置を付ければ、国の管理から離れた通信が実用化されつつあって、さらにどんどん小さく安価になる。借りている図書にはタグが付いているがドンドン小さくなっている。高齢者の見守りもタグの時代が法的に認められる時期が来ていて、さらにペットのようにチップを体内に入れることもあるだろう。アメリカで手の甲ににチップを入れて入室管理をしている映像を見た。




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