年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

コロナ時代の講演会の在り方・味の素食の文化センタ-から

2020年07月26日 | 宅老のグチ
昔味の素の食に関する図書館は中央区の新大橋通りにあったが関心はなく訪問することもなかった。研修所が高輪にでき、そこに味の素の会社の歴史が展示され、図書館が併設され、時々300人くらいの講演会がある。いつも人気で抽選には外れる。
 コロナで定期的に送られるメ-リングで講演会の動画が送られるようになった。これなら質問できないだけで、人数制限もなく、内容を知ることが出来る。これは味の素が動画の著作権問題をクリアしているから出来るのだろう。
 全国各地の都市が自分の地域の歴史の本を出版していてもデジタルで公開している所は今知る限り無い。公費で調べた地域の歴史は例え誤りがあっても、紙の本は需要の少ないので再出版は難しい。デジタルならば書庫の広さも関係なく、紙質の変化も気にならず、24時間開いている図書館となる。個人の本は生計を立てている著者にとっては無料では成り立たない。幸い宣伝ということで動画が公開されているようだ。
 無料小説で宣伝を入れ、地域の物販宣伝も可能かもしれない。
コメント
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