ひょんな事から藤岡屋日記を読むこととなった。戸田氏栄が天保14年に不祥事を起こし謹慎となったがその後まもなく謹慎が解除となり目付となり、印旛沼工事の担当目付となり、工事の遅れを率直に老中水野忠邦に進言したが左遷となった。そもそも事の発端となった不祥事は井関隆子の日記から読むと何か『整列の乱れ』と理解したのだがそんなことで謹慎処分が出るとは思えないので藤岡屋日記を借りて読む。記事はあったが確認できず。途中で藤岡屋日記の面白さにハマる。ついでに嘉永3年の高野長英撲殺時期の様子を知りたくて本の借り出しの予約を入れる。
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