Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

春への歩みを止める春の雪

2009-04-23 22:49:06 | インポート
屋根から落ちて積もった家の南側の雪は、一昨日でスッカリ消えましたが、去年の記録では15日なので、1週間も遅いのです。

今日の稚内地方には積もるほどの降雪だったそうですが、旭川は17日以来の春の雪がちらっと見えた程度ですがサムーイ。

昨日も今日も、冬の寒さが逆戻りして、寒い寒い。春の温かさに順応しつつあった身体が、この寒さに戸惑っています。

昨日は、北側に積もった150cmくらいの雪を、雪割りして敷地外に捨てましたが、ママさんダンプはこれで使い納めです。

これで雪解けの進むのを期待していたのに、摂氏一桁気温なので融雪は一時休止です。

水仙が、深い雪の重みを突き破って、黄色く伸びているのを見て、たくましい生命力の強さに感動します。

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スキー場の残雪が、急いで段々と少なくなる様子を眺めて、春を実感するのですが、寒空が襲いかかったゲレンデ部分も、融雪は一旦休止でしょうね。 

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        我が家は矢印の位置

このゲレンデ一面がエゾエンゴサクの青で埋め尽くされる頃が、待ち遠しく感じます。

この寒気は今年だけではなく、過去には、5月の連休に雪が降った年もあったので、順調な歩みで春が近づくとは限らないわけです。

明日の最低気温は、マイナス4℃の予報ですから、旭川の桜の開花が5月6日と報道されても、信じられない気もします。