庭の雪割りをすると、雪の下から緑の葉の低木が現れました。緑を保ったまま越冬するナニワズ(難波津)別名/ 夏坊主(ナツボウズ)で、既に蕾が見えます。
早くも小さな花が咲いたので、近づいて観察すると、花びらが分厚い樹脂製の造花のようです。
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はっきりしない雌雄異株なのだそうですが、どちらなのかは不明です。なのに秋には真っ赤な小さな実を付けます。
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2008年9月3日撮影
ナニワズは変わった植物で、秋の内に若葉が出て翌年の夏の内に落葉するのですが、いつでも緑の葉のままのように感じます。
春一番の花で目を引くのに、他の花が咲き始めると、それらに気をとられてしまい、庭の一隅で他の植物の陰で目立たたなくなるので、一般的な植物の成長サイクルとは異なる植物だということを忘れてしまうのです。
今年は、何時もの年より注意して観察したいと思います。
早くも小さな花が咲いたので、近づいて観察すると、花びらが分厚い樹脂製の造花のようです。
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はっきりしない雌雄異株なのだそうですが、どちらなのかは不明です。なのに秋には真っ赤な小さな実を付けます。
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2008年9月3日撮影
ナニワズは変わった植物で、秋の内に若葉が出て翌年の夏の内に落葉するのですが、いつでも緑の葉のままのように感じます。
春一番の花で目を引くのに、他の花が咲き始めると、それらに気をとられてしまい、庭の一隅で他の植物の陰で目立たたなくなるので、一般的な植物の成長サイクルとは異なる植物だということを忘れてしまうのです。
今年は、何時もの年より注意して観察したいと思います。