Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

客より内輪を優先

2009-04-28 23:24:35 | インポート
予約して出かける近くの歯科医院には、当たり前に待合室や診療室などにアナログの掛け時計があるのですが、以前から気になることがありました。

気にせずにいれば、何のことはないのですいが、待ち時間の暇つぶしで、気になっていたことです。

それは、どの時計も5分から15分くらい進んでいるのです。

このことを忘れて、待ち時間のロスを少なくしようと、予約時刻に合うように行くと、15分も遅刻してしまったと、自分が時計の見間違いの失敗かと錯覚してしまうのです。

行く度に、又遅刻してしまったかと、はっとしていたのですが、もう10年近く経っていても、いまだに一瞬ヘコムのです。

それに又、治療終了時刻が約束時刻に間に合いそうもない時刻になってしまったと、壁の掛け時計を見ながら急いで帰ろうとする時があります。

そんな時に、乗り込んだ自家用車内時計を見て「・・・ん、ん15分まだ余裕があるんだー。」と、ホットして苦笑いをすることもあります。

今日は、どの時計もきっちり15分進んでいます。

これは意図的に操作しているのだーと思い、長年の疑問を解き明かそうと小さな声で「・・・・・はどういう意図があるのですか?」と尋ねてみました。

「バスなどで帰るなど、時間に遅れないように治療を終わらせるため・・・・・・」なんだって。

なんだ、サマータイムのように院内の治療従事者向けの「院内タイム」だったのでした。


別の話ですが、セルフサービスのガソリンスタンドで、音声ガイドの声が聞きとりづらいような、ラジオ放送の大音量が気になりました。

最近はそんな傍若無人な大音量で音楽などを聴くのは、当たり前のように思えるのです。

多分お客さんに聞かせるのではなく、従業員が楽しんで聴くための大音量かと、勝手に推察しました。

これも又、どんな意図での大音量かと尋ねてみたことがあります。

ちなみに、次の機会にそのガソリンスタンドに行くと、随分控え目の音量でした。


次の別の話です。
試合が終わって、ヒーローインタヴューが始まる時に、必ずと言っていいほどに「ヒーソーセキー、 ヒーソーセキー。」とインタヴュアーが、放送席と業務上のやり取りをしますよねー。

こんな業務用会話はを観衆や視聴者に聞かせてどうするのーって思うのです。

ヒーローインタヴューは予期できない突発的出来事でもないし、他の交信手段があるでしょうに・・・。今どきの通信機器の発達した中なのだから・・・。

いやはや、だらだらと無駄話に過ぎますが、こんな例はまだまだあると思います。

客より内輪を優先するのは、客への気配り・心配りが不足している結果だと思うのです。

こんな戯言を勝手に嘆くのは私だけだと自覚しつつも・・・・・。

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