魅惑的な虹と向き合う

曇り・雨・晴れの変化のある今日は、最低気温プラス9℃から最高18℃になると、日差しは暑くて厳しく感じました。

夕刻には降雨もあり、不安定な気象で雲の動きが激しく様相を変えました。

午後6時過ぎになって、西空の落日が黄金に輝く美しく染められて、映画のシーンを連想しました。

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カメラのシャッターを切るのも忘れて見とれている内に、刻々と夕暮れが進んで、撮影出来た頃には夕日と雨とが一緒になってブルーがかった街に見えました。

一方東方の空も、魅力的な美しい空のブルーと西日が当たる建物のコントラストのはっきりした風景になってきました。

鮮やかなブルーの空に、うっすらと虹が見えたけれど、肉眼で確認出来るほどの撮影は、無理でした。

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　　　　　（空の中央には、かすかに虹が立ち上がっているけれど）

夕日がすっかり沈んだ後になって、東空に出現した美しい虹が、ブルーの空の中でより鮮明になってきました。

中空から立ち上がる珍しい虹です。
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こんなあ魅惑的な虹を見た記憶はありません。イヤイヤ思い出せないくらい久しぶりのことかも知れません。

最近は、今夕のようにわくわくしながら虹を見る余裕がなかったためか、新鮮な気持ちで虹に向き合って魅了されたというわけです。