Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

ドタバタホームドラマ

2009-06-05 23:13:13 | インポート
長い間、新しい主役の女性が代わりながらの朝の連続TVドラを観ています。過去の放映作には、沢山の感動的な名作がありました。

断片的な時間の視聴が多いので、単なる印象に過ぎないのだけれど、最初のつまらなさが一変して、明るい希望が湧く朝にふさわしく展開し始まることに成るので、快く視聴していました。

これまでは、現在観ているTV連続ホームドラマのドタバタから移行して、もう落ちついて安らぎと感動場面が多くなっている時期なのですが、今回は未だに大騒ぎなのです。

けれど、今回も物語の筋などにも失望せずに、落ち着くまで待っています。

過去には名作もありましたが、物語の筋や展開の先が読めるような終わり方が、近年に多いのではと思いながらも、ついつい観てしまいます。気になる連続TVホームドラマだからです。

感動する場面を観せながら、急に物語の時間が短縮されてドンドン進展し、あっけなく急いで終わるのが定番のようで、気になります。

結局は、複雑な家庭事情をつくって家庭の人間関係を崩した親や大人の不始末を、まともに背負った子どもが紆余曲折に耐えながら、恋を絡ませて修復し回復してハッピーエンドと成るのが定番?か、な。

前巻の余韻が残っている間は、新しいドラマに中々馴染めないのが普通ですが、現在観ている朝のTV連続ホームドラマの場合は、どうやら定番の朝ドラの方向性・筋書きなどが混乱しているようで、いっそう馴染めませんねー。

横柄・傲慢・傍若無人・強引・我がままなどの見本を示して、何かを主張しようとしているけれど、理解できません。

朝っぱらから、たったの15分と言えども怒号・叫び・下品な高笑い・かなきり声などの騒音は不愉快なんです。

意味不明で必然性のない大声、怒鳴り声の掛け合い、ドタバタ・・・・と続く朝ドラを拒否したくなります。

理屈では解せないことがあたり前のつくり話だから、あり得ない事柄や物語の筋立てに注文はしませんが、 劇画風でも有り、芝居小屋の舞台劇もどきでも有り、はしゃぎまくりのドタバタ過ぎる珍劇を押し着せられているように感じるのです。
だからこれも又うんざりです。

チャンネルを替える自由は視聴者にあるので「観たくなければ、他チャンネルへどうぞ。」だから、受信料を支払っていても「観たくない番組は観なければいい」わけで、観たい観たくないは個人差がありるのは十分承知です。

現在観ているTV連続ホームドラマも、どうやらやっと朝にふさわしく落ちついて、静かに展開しだしたのを今朝のを観て感じました。

そうですよね。そろそろ今朝のような安らいだ時間帯にふさわしい環境を提供するのは当然ですよね。

ドタバタは、まだ続きがあるのなら、別の番組でやってください。

今朝のを観る限り、これからは安らいで視聴出来るようになる予感がします。(なるはずです。)

あの時間帯を安らいだ朝に回復してほしいものです。