12日のブログで紹介済みですが、15日(水)から「大雪山の四季を描くⅧ展」が開かれています。
会場の旭川市の「ギャラリー シーズ(GalleryShes)」では、北海道の屋根とも言われる大雪山系の四季の風景油彩・版画22点が展示されています。
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旭川在住12人が出品している内の2点は私の木版画ですが、新作の「新緑旭岳」は、紺色で摺った木版画に水彩絵の具で彩色した作品です。
「新緑旭岳」31×46cm
大雪山系主峰の旭岳(2,291m)を、旭岳温泉付近まで迫って樹林越しに山容を眺めると、その台形のようなどっしりとした勇姿に圧倒されます。
里から遠望する大雪山の山並みの内、どの峰々も同じような標高にも見えますが、地元の人はどれが最高峰の旭岳なのかをよく知っていると思います。
旭岳ロープウエイに乗るなどもっと接近すると、左の尖峰の方が高く立派に見えるので、それが旭岳と勘違いする人が多いのです。
あれやこれや、多くの思い出を込めた「新緑旭岳」です。
ライブカメラで見ると、このことが理解できます。
出品作家12人が、それぞれの多様な表現で、大雪山の魅力が増幅される展覧会は、27日までですのでご覧ください。
会場の旭川市の「ギャラリー シーズ(GalleryShes)」では、北海道の屋根とも言われる大雪山系の四季の風景油彩・版画22点が展示されています。
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旭川在住12人が出品している内の2点は私の木版画ですが、新作の「新緑旭岳」は、紺色で摺った木版画に水彩絵の具で彩色した作品です。
「新緑旭岳」31×46cm
大雪山系主峰の旭岳(2,291m)を、旭岳温泉付近まで迫って樹林越しに山容を眺めると、その台形のようなどっしりとした勇姿に圧倒されます。
里から遠望する大雪山の山並みの内、どの峰々も同じような標高にも見えますが、地元の人はどれが最高峰の旭岳なのかをよく知っていると思います。
旭岳ロープウエイに乗るなどもっと接近すると、左の尖峰の方が高く立派に見えるので、それが旭岳と勘違いする人が多いのです。
あれやこれや、多くの思い出を込めた「新緑旭岳」です。
ライブカメラで見ると、このことが理解できます。
出品作家12人が、それぞれの多様な表現で、大雪山の魅力が増幅される展覧会は、27日までですのでご覧ください。