Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

「がん検診」の日と腹具合

2008-10-02 23:02:17 | インポート
今日は、原因がはっきりしている腹具合が良くない日です。

定期的に実施される「がん検診」があったので、胃がん検診のX線撮影をするためバリウム(造影剤)を飲んだせいです。

毎年この検診でバリウムを飲みますが、その後の排泄が順調ではないので、苦しみの1週間が例年なのです。だから、この日が近づくと気がふさいでしまいます。

この検診で、今年初めて採用された、円形の座布団状の腹当てが使われましたが、滑稽な姿に見えます。腹を圧迫する作用でX線撮影に有効とか。

前日の午後10時以降の飲食が出来ないのはよく承知してはいるのですが、口の中や喉に乾きを感じても水も飲めないのは、つらいことですよね。

現職中は職場で受検出来ましたが、現在はレントゲン車が巡回してくるので、有り難いことです。

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延べ25日間旭川市内10カ所に、レントゲン車が巡回するので、どの場所でもいいのですが、例年自宅から徒歩1分の場所で受検していました。

去年から変更になり、隣の町内会館前が最も近場なので、坂道を下り1.5km先になりました。だからといって不満でも何でもないのです。

市役所からの検診などの健康維持情報で、自分の健康に留意する機会が得られるので大変たすかります。

現職中は、計画的に職場で組まれていた各種の検診の流れに乗っかり他人任せだったのです。

職場がない現在は、自分の健康プロジェクトみたいに、 自分の健康管理は自分で出来る範囲で積極的でなければ、と思ってはいるのですが、、、、。

入院の経験無しで、歯の治療以外は通院も投薬も無しの日々を過ごしているので、それなりに衰えを自覚しつつ、空元気で過ごす自分の健康状態には感謝です。

自覚症状が無いからこそ「がん検診」の日は、生活習慣病に注意する他に、自分の健康を考える好機の日なのです。

今日も、いつものようにバリウムを飲みましたが、やっぱり調子がよくないので、今日のあれこれとやりたいことはキャンセルでした。

早く腹具合が平常に戻ってほしいと願っています。