メインストリートでの収穫祭

二つの展覧会を見に来た道すがら、旭川平和通り買物公園を通ると、旭川屋で、イベントとしてはコジンマリとした「秋の共同新米収穫祭」が催されていました。

旭川市農業青年の会A2と旭川平和通り買物公園青年部ASが主催なのだそうですが、～A2とか～ASの意味は不明です。A2とは会の中でも若い人たちのグループとか。

「かぼちゃキャンドルホルダーつくり体験会」のネーミングで、ハロウインのかぼちゃのランタンつくりの体験会をやっていましたが、カッターナイフを使って切りづらそうでした。

「ランタン」なのに、「かぼちゃキャンドルホルダー」なんて、この頃の若者は「ランタン」ってことを知らないのでしょうねー。

しげしげと見ていると、終わってから係のオネーサンが、残った小さなカボチャをくれました。きっと物欲しげに見えたのだろうなー。

一番盛り上がったのは、大量の「餅まき」でした。

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なぜかこちら側には、わずかしか投げられなかったので、投げられた量の割には少ないゲットでした。

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飴なども混じっていましたよ。

その他「ジャガイモ詰め放題-一袋300円」とか「秋野菜直売」っていうのもあって、賑わっていました。

旭川平和通り買物公園は、旭川のメインストリートで、人気のショッピングスポットのはずですが、祭日なのに人出は平日と変わりなく、イベントがあると少しは賑わいはしますが、寂しい感じです。

小中学生対象の「第24回旭川の公園絵画展」を見に、イオン旭川西ショッピングセンターに行ってみると、こちらは広大な駐車場は満杯で、晴天なのに店内のどこもかしこも騒音と人出で息苦しいくらいでした。

これぞ祭日の人出といった賑わいに、旭川のメインストリートと比較して、考えちゃうなー。

メインストリートでのイベントだけじゃ集客力は望めない何かが不足しているのでしょうねー。