旭山動物園の夏期最終日

６月末にオープンした新設の「オオカミの森」が見たくて、夏期開園最終日の旭山動物園に行ってきました。
正門から入場してすぐ右の鮮やかなカエデが迎えてくれました。
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　　　　フラミンゴと楓が彩りを競っています

美しい紅葉で彩られた園内は、午後２時半頃になっても「ホッキョクグマ館」「ペンギン館」「オオカミの森」「アザラシ館」などは、行列の混雑です。

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　　　　　　アザラシ館付近から正門方向

思ったより狭い感じの「オオカミの森」で、肉塊を野性味ある食べ方で精悍なオオカミの姿を目前で見ることができました。
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眼光鋭い野生の本性は、生命力の強さを感じました。

オラウータンは大人気です。 子供がしがみつく母親や、娘がひょうきんに綱渡りのように軽快に渡る姿に拍手の大喝采でし
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　　　　しがみついている子供がかわいい

クモザルと同居のおどけたようになカピパラの、何とものんびりと日向ぼっこの様子には、顔がほころびます。
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人気のレッサーパンダの橋渡りを見ようと人だかりでしたが、渡ることはありませんでした。

秋真っ盛りの日よりの下で、園内をゆっくりぶらぶらと散策しながら、たっぷりと秋の旭山動物園を楽しみ、冬期の開園１１月以降に楽しみを残して、真っ赤に燃えながらの落日を見ながら、午後４時半ころ退園しました。