Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

コンピュータの前とコンサートと墓掃除

2007-08-12 23:49:37 | インポート
朝からカンカン照りで、一日が始まりました。

今日は、午後からコンサートと墓掃除の予定です。

風が無いので暑い、暑い。

午前中は室内で、展覧会の案内状印刷のデータつくりで、画像の解像度の問題に四苦八苦が続き、ぼーっとして思考力が鈍く、同じことを繰り返しやり直しでさっぱり進展しません。

それでも、午後2時開演の音楽部OB会の演奏会は、久しぶりの合唱曲を冷房の効いた旭川クリスタルホール内でしたから、いい気分になりました。

母校の高校ですが、音楽部とは直接の関係が無く、おつきあいで聞きにいったのでしたが、旭川クリスタルホールの音響効果抜群の中での、みごとなハーモニーに感動しました。

同窓の絆を感じたのは、OBと現役全員での最初の「校歌」を懐かしく聞いた時です。

個人的には、いい思いでの少ない高校時代だったけれど、あれこれと高校当時のことがひとまとめになって、瞬時に胸を突き上げたためか、涙が噴き出しそうになり、涙目で聞きました。

聞き慣れない難しい曲や歌詞が聞き取れない曲もありましたが、本当に久々に合唱の世界にひたりました。
その余韻が消えないまま、今度は寺の境内にある墓の掃除です。

しばらく無精していたので、松の落ち葉がちらかり少し見苦しいと思いました。墓は、熱気で暖まっています。

激しい仕事ではないのに、気合いを入れた掃除が進むと、汗が流れ落ちましたが、苦になるどころか汗が出るほどに、自分は健康なのだと感じたのでした。

ローソクの灯火は、風が出てきたのに、消えそうでなかなか消えないのが、不思議に思えました。

日中の暑さは 暮れなずむ頃から涼しい風となり、闇が深まるにつれ窓を閉め切るほどに冷えて?きました。

この気温差はどうなっているのでしょうか。