山形の森 保守醒論

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都知事選・田母神俊雄の61万票は、公明党(創価学会)、共産党の東京都基礎票に匹敵する。

2014-02-13 18:50:27 | Weblog
唯一保守がアカ、バカ、チョンを相手にした東京都知事選は、粗暴なチョンの当選で幕が降りた。
これまでの各種選挙において、当面する政策課題を論じるのは当然であるが、国家観・歴史観を正面から披歴した(主要な)候補者は居なかったのではないのか。
それだけに、田母神俊雄候補に対する61万票の支持は、相当コアな絶対支持票(覚醒史観)に近いと見る。
この都知事選・田母神俊雄の61万票が、公明党(創価学会)、共産党の東京都基礎票に匹敵することも見逃せない。
東京23区のうち9区において、2万票超を獲得した。
これらから推測すると、次期都議選に候補者を擁立すれば、10~20議席の獲得も想定され、都議会運営に大きな関与が期待されることにもなる。
ちなみに、2013.6都議選は、自民党59議席(1633万票)、公明党23(64万)、共産党17(62万)、民主党15(69万)、みんな7(31万)である。
さように田母神俊雄の61万票は、東京都で公明党(創価学会)、共産党、民主党と互角に戦える得票内容になる。 民主党はさらに退潮して、やがて消えて行くだろうが。
さらに、選対陣営は初の選挙参戦であり、不慣れなことと猪瀬の突然の辞任から限られた選挙活動期間で行き届かなかった点が多くあったであろう。
反省点をテコに、これからの日常活動でも堂々と(覚醒運動)国家観・歴史観を訴え続ければ、支持者拡大方向に進んでいくだろう。
なにより、新聞購読の少ない若い世代が田母神支持傾向にあることは、ある意味、既成の新聞・メディアに信頼の置けない実証と、ネット世代による将来における正しい情報を得る覚醒トレンドになりつつあることを見せつけた。
めずらしく、築地の反日機関誌が「田母神の61万票の意味」なる分析記事を書いているが、風向き頼り(洗脳対象)でない真保守コア票だけに深刻に見ているのだろう。
自民党も党内純化を進めないと、真面目な保守支持票が喰われることになる。
田母神の都知事選61万票は、公明党(創価学会)、共産党の東京都基礎票に匹敵する。
東京発、日本の真正保守再建のプロローグになる東京都知事選挙であったと期待して見ている。
そして、候補者個人以上に日本人にとって永く内在されてきた独立自尊の国家観・歴史観の正論発言が、晴れてメジャーになったことかもしれない。
「脱亜論」を説いた、福沢諭吉の戒名は、大観院独立自尊居士(麻布山善福寺)1901.2.3没。
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