山形の森 保守醒論

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細川護煕の五輪返上発言も、祖父近衛文麿と同じ軽薄なDNAにある。

2014-01-18 11:07:44 | Weblog
細川護煕が都知事選に向けて、2020東京五輪の開催返上に言及している。
呆れるほかないのだが、75年前(1938.7.15)に祖父の近衛文麿首相が、1940夏季東京・1940冬季札幌の両五輪開催を返上している。
日中戦争という状況下が返上理由ではあるが、既載している通り、朝日コミンテルン工作による(組み易し)近衛政権の樹立を謀り、(1937.6)成立直後の、7.7に北支事変(盧溝橋事件、八路軍の謀略)を仕掛けてきたのである。
1938.1.16の第一次近衛声明「爾後国民政府を対手とせず」で、和平交渉打ち切りを通告、川越茂駐華大使に帰国命令で、1.20帰国。
これにより両国間の外交関係は断絶、大陸戦線は拡大する。
見事なまでに、コミンテルンのテーゼに沿った(近衛工作)経緯で日中戦争は進んで行く。
そんななか、(1938.7.15)近衛政権の閣議で、1940東京・1940札幌の両五輪開催の返上を決めている。
同様なこの無能なバカ殿を担ぐ阿呆たち。細川のどこに政治家知見があるのか教えて頂きたいものだ。
細川護煕の五輪返上発言も、祖父近衛文麿と同じ軽薄なDNAにある。
都知事選告示まで数日に迫った。主な予定者のワンフレーズ論評、
「宇都宮健児?、アカでしょ!」 確信左翼
「舛添要一?、(DV)チョンでしょ!」 粗暴なチョン人
「田母神俊雄?、サムライでしょ!」 唯一保守
「細川護煕?、バカ(殿)でしょ!」 観念左翼

単純とゆるキャラの小泉父子も、軽薄なバブル風船に過ぎない。
「脱原発」を叫ぶ単純一郎は、被災地(原発設置区域)を訪れ、何か活動をしたものだろうか?。
首相退任後に、靖国神社を参拝しているだろうか?。
単純の靖国参拝は、支持率目当ての世論を侮った(国家観に欠けた)心無いトリックパフォーマンスに過ぎなかったようだ。
心配するのは、誰が知事になるかで、首都直下型地震を招来する災害招き知事になりはしないかである。
村山富市政権で阪神・淡路大震災(1995.1.17、死者6,433人)、菅直人政権で東日本大震災(2011.3.11、死者行方不明・1万8500人)の人的被害があった。
このうち初動対応の拙さから犠牲になった方は多いことだろう。
危機管理を認識出来ない愚かなリーダーを選んだ付けは大きい。
(2013.12.19)国の有識者会議が、首都直下地震は30年以内の発生確率70%で、マグニチュード7級の地震で、最悪の場合、死者が2万3千人、経済被害が約95兆円に上る想定を発表している。
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