山形の森 保守醒論

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民主党・野田佳彦政権(詐欺政権)に、消費税増税関連法案提出の資格無し!。

2012-03-24 19:56:40 | Weblog
民主党・野田佳彦政権に、消費税増税関連法案提出の資格無し!。
民主党はマニフェスト選挙(2009.8)なる謳い文句で国民有権者になんと訴えたか。
マニフェスト(政権公約)の政策実行は増税すること無く、(16兆8千億円は)予算組換えで捻出可能であると。
政治であるから政策の妥協修正はありうるものだが、選挙公約で全く否定した真逆なものを東日本大震災を人質に取り、震災復興も進展しない中で取上げる愚挙としか言いようがない。
いまや野田佳彦は財務省の操り人形と化している。百歩譲って一部の公約不全であれば良しとするも、ことごとく未達成の未熟政権。
と言うよりも、掲げたマニフェスト自体が夢想な社会主義政策を無責任に並べただけに過ぎない。民主党政権は国民を愚弄した「詐欺政権」そのものであろう。
正常観の日本人であれば組換え捻出が不可能と解かった段階で、総辞職もしくは解散総選挙を選択するのが、憲政の常道とされるものである。
ここまで腐れ切った政治となったのも、虚言政治家、偏向報道のマスメディアに躍る愚かな国民有権者に返されるブーメラン到来のようである。
ブログ子は野田佳彦との接点はないものだが、これまでの発言(著述)において、鳩山由紀夫・菅直人と違って国民目線の感受性と正直さぐらいはあるものといささか期待していたものだ。が、政権に就いたらその期待はまったく裏切られた。
政権奪取の私義優先で藤井裕久元財務相と財務省に身を委ねるままの国民不在で政権維持だけに固執している。所詮、そこまでの(言葉だけの)器量が検めて見えてきた。
官僚天下りシステム(無駄な浪費)の元凶は財務省が仕切る予算査定と財政投融資にある。
財務省利権に繋がる増税関連法案はよく吟味しなければならない。
その意味でも現政権による消費税増税関連法案提出は国民を舐めた暴挙と言わざるを得ない。
増税法案は現状の政権枠組みを解消した後の、増税マニフェストを宣言したうえで、(解散総選挙後の)国民信託新政権での成立こそ納得の法律となろう。
マニフェスト記載項目はやらない(出来ない)で、未記載の消費増税は不退転でやると遡上に挙げる。
反対派主張の増税前提の数値目標などの条件協議の以前の問題として、根本的に許されない政治行動である。
国民の政治(家)不信は増すばかりである。民主党政権に増税法案提出の資格無し!。
政治主導が聞いて呆れる財務省の走狗、「お前が言うか!、有権者をバカにするな」と言いたい!。
コメント
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