山形の森 保守醒論

山形から発信する内外の時評ブログ!

松本健一内閣官房参与は、中国共産党のプロパガンダ学者

2011-04-15 21:02:23 | Weblog
バ菅首相と松本健一内閣官房参与との原発避難対象区域を巡る、「当面住めない(期間)」の発言やりとりが、被災地民以外にも波紋を広げている。
そもそも松本健一なる人物を内閣官房参与に登用した意図は何処にあるのか。
仙谷由人と東大全共闘時代の同級生(松本は経済学部)で、自民党が対中外交で毅然と対峙したポスト小泉の総裁(首相)選出の頃(2006)から、仙谷の依頼により所属する前原グループ(凌雲会)で、日本近代史(悪玉史観)を講義してきているとされる。
政権交代で入閣した仙谷から「アジア外交(中国)で助言してもらいたい」と言われ、(2010.10.15)内閣官房参与就任と相成った。
この原発災難非常事態のオロオロしている時に媚中外交オルグ者たる松本が、なぜ官邸で菅首相と被災者避難について語り合うのかも理解できない。
中共の怪しげな意向伝達に赴いたとすればそれも有りだろうが。
このたびの発言云々問題からだけでもなく、ブログ子はこれまでの松本の著書・発言などから、(自称)保守を語るには実に胡散臭い人物だと感じていた。
東大経済学部、法政大大学院、在中国日本語研修センター(北京)の経歴からも、マル経・中核派シンパ・中国共産党との関連性を感じ取るのは容易いことである。
1980.9、日中友好の名のもと「大平(正芳)学校」とも呼ばれ開設された、在中国日本語研修センター教授を経て麗澤大学教授に収まっているのも、裏に中国人留学生受入れによる補助金獲得の政治的利権構造が見えるようである。
NHKなどが、よく松本健一を保守サイド論者として出演させていることからも、メディア操作による実に如何わしさが感じ取れるものだ。
日本国内に有識者(学者・知識人)は数多く居るだろうに、なぜ松本健一を内閣参与に取立て、復興構想会議議長には防衛大生からも信頼されない五百旗頭真校長、朝日・岩波御用学者の御厨貴などを徴用するのかを見るに、狭い見識のなかから抜け出ることのできない硬直化した左傾化世代の憐れな終末と見てとれる。
社会主義幻想に躍り、毛沢東の「造反有理」の手書きスローガンを持ち、革命歌「インターナショナル」を歌った東大全共闘世代。
松本健一って、時代も人物も違うのだが、松本慎一・松本健二と思想DNAは同じところにあるものかと受取れる。
松本健一内閣官房参与は、中国共産党のプロパガンダ学者。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする