中国湖北省の家庭料理 中華鄂菜 楚天（ちゅうかがくさい そてん）

　勝田台駅からほど近い中国料理店。日曜日のランチにつれのずんちと2人で行ってまいりました。
　R296から京成線の踏切に向かう細い道路に面した赤い看板で場所はすぐにわかりました。先客は2組。テレビの下の窓際席に案内されます。白いドアと出窓が中国料理っぽくなくて、家族経営の家庭的な雰囲気をかもしだしてます。

　「鄂菜」というのは、こちらのご家族の出身地中国湖北省の郷土料理。なかなか他ではお目にかかれませんね。「当店だけのメニュー」というお魚料理も気になりますが、初回なのでオーソドックスに以下の5品2,250円を注文してみました。

ご飯類から

・炒飯 500円：卵と葱のシンプルな炒飯。ぱらりとして油っぽくもなく塩加減もちょうどよいです。チャーシューがもう少し入ってるとうれしかったけど、久しぶりに美味しいチャーハンいただきました。


・水餃子（6個）600円：胡椒と生姜のきいたあっさりスープに皮がもっちもちの餃子が６こはいってます。この皮がうまい！中国では餃子はおかずではなく主食であることがよくわかります。


・焼き餃子（6個）500円：香ばしく焼けた餃子も美味しい♪でも、どっちか一皿しか注文できなかったらあたくし的には水餃子かな。

麺類から

・唐辛子麺　350円：なによりこのお値段がすばらしい！小さめの丼ではありますが、いろんなお料理をいただくにはこのくらいのサイズでちょうどよいですね。挽肉と一緒に唐辛子2～3本分が炒められてるので、辛くてうまいです。もやしがよいアクセント。


・清麺（野菜ラーメン）300円：レタス炒めがのったシンプルなラーメン。さっぱり、あっさり。

　どのお皿も日本人が食べなれた中華料理ではなく、中国家庭料理という感じがしました。胃にやさしいのがアラフィフ夫婦にはなによりうれしい♪
　お隣のテーブルに運ばれてた焼きビーフン700円やなにかの炒め物も美味しそうに見えたな～。コドモたちも連れてきていろいろ注文すると楽しいでしょうね。また来ます。ごちそうさまでした。

★★★☆
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店名■中華鄂菜　楚天
住所■千葉県佐倉市井野1536-16
電話■043-487-7003
営業時間■[火～日]11:00～14:00 17:00～23:00