稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

子がかすがいなら

2017年11月21日 | 日々
 先日の串本での釣り。

 釣りのついでに実家 稲村亭へ。
 
 もっとも、その実家も手放し、すでに自分のものではないのだが。

 近所の人の話では、遠からず宿泊施設に改装されるらしいとか。

 実家を訪ねたのは一年ぶりだ。

 この一年、兄弟にも会えていない。

 そう思うと、実家というもの、やはり家族、兄弟にとって拠り所なのだとし
みじみ。

 また、両親が存命のときもみんなが寄り集まったものだった。

 「子はかすがい」というなら、兄弟たちにとって両親、実家もまたかすがい
だ。
 
 門扉のところで眺めた実家 稲村亭。

     

 帰省して車を乗り入れると、両親がニコニコ出迎えてくれた。
 それももう遠い日のこととなってしまった。
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