赤沢、駒ケ根のバスツアーに参加。
まずは長野県上松町の赤沢自然休養林へ。
ここは国有林で、木曽ヒノキの天然林で有名なところらしい。
また森林浴でも。
到着してすぐ、昔の森林鉄道の一部を復活させたというトロッコ列車へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/7dcf52bad4ee87997a607de3eb2dbe14.jpg)
区間は短く、2キロほど。
『エッ、もうこれで終わり?』という感じ。
大人にはあまりおススメできない。
ここからは散策で元の駅まで。
このコースに天然ヒノキ林がある。
確かにヒノキやその仲間のアスナロなどがいっぱいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/40/52ae356579e0fe144f8de504a1c4b0af.jpg)
背丈1~2メートルほどのヒノキの若木もたくさんある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/aa/62e98cd54f00a4b7817422ce277d1b1f.jpg)
なぜここではヒノキがこんなにたくさんあるのだろう?
ヒノキが発芽して育つのに適した土壌なのか?
事務所でそのわけを尋ねてみた。
やや高齢の職員が応対してくれた。
「そりゃあ、木曽ですから」と言う。
「いや、そうでなくて、なぜここではこんなにヒノキが育つんでしょうか?」
「そりゃあ、尾張藩の時代から大事にしてきましたから」
『ウーン、そういうことじゃなくて・・・』と思ったが、あきらめた。
それはともかく、ここの渓流は水量豊富。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1e/b12b1046b97da2d1e820376cfc8bb178.jpg)
水は透明で、やや黄色味を帯びているように見える。
これも事務所で聞いたところ
「ここは赤沢という支流で、木曽川に注いでいます。
禁漁になっていますが、アマゴがいます。
放流しているんです。」とのこと。
とても魅力的な渓流だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/23/2feb26aec360d05416b07f3cdc48019f.jpg)
次いで、木曽町 開田高原の尾ノ島渓流へ。
ここは御嶽山の雪解け水が流れ下る沢で、カメラファンに人気があるところらしい。
そう遠くないところに「大滝」というのがあって撮影スポットとなっているとか。
道から渓流に降りる。
そのとたん、全身を冷気が包む。
ツアー一同「ヒャーッ!」
大岩、小岩が連続する渓流。
水量は豊かで変化に富む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7a/51ef73ca8c0f4d06f5a5921727587613.jpg)
この渓谷もぼくの体験してきた型ではない。
とても魅力的だ。
近くでみやげものを売っているおばさんに話を聞いてみた。
「この渓流は冷川(つめたがわ)と言い、下流の西野川につながっています。
水温はいつも8℃くらいで一年中安定しています。」
水の冷たさがそのまま川の名前になっているのがおもしろい。
ここの水温はほかの支流と比べても特別なのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6d/1be6339854de81d5f9fe4d7b2b9c6fe3.jpg)
続いて釣りのことを聞いた。
「イワナがいます。
皆さん、よく釣りに来られますよ。」
「年間を通じて8℃ならアマゴはむずかしいでしょうね。」
「エッ?、アマゴって何ですか?」
「いえ、結構です。ありがとうございました。」
こんな渓流に一度入ってみたいね。
宿泊は木曽駒高原ホテル。
ホテル内の温泉は、正式には「二本木温泉」というそうだ。
ほとんど無色無臭で、なんの個性もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/4b/2ca1168fdd69fa5b78cbe3ba84f12fbf.jpg)
源泉は12.9℃というからかなり冷たい。
ウーン、いまひとつの温泉。
まずは長野県上松町の赤沢自然休養林へ。
ここは国有林で、木曽ヒノキの天然林で有名なところらしい。
また森林浴でも。
到着してすぐ、昔の森林鉄道の一部を復活させたというトロッコ列車へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/08/7dcf52bad4ee87997a607de3eb2dbe14.jpg)
区間は短く、2キロほど。
『エッ、もうこれで終わり?』という感じ。
大人にはあまりおススメできない。
ここからは散策で元の駅まで。
このコースに天然ヒノキ林がある。
確かにヒノキやその仲間のアスナロなどがいっぱいだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/40/52ae356579e0fe144f8de504a1c4b0af.jpg)
背丈1~2メートルほどのヒノキの若木もたくさんある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/aa/62e98cd54f00a4b7817422ce277d1b1f.jpg)
なぜここではヒノキがこんなにたくさんあるのだろう?
ヒノキが発芽して育つのに適した土壌なのか?
事務所でそのわけを尋ねてみた。
やや高齢の職員が応対してくれた。
「そりゃあ、木曽ですから」と言う。
「いや、そうでなくて、なぜここではこんなにヒノキが育つんでしょうか?」
「そりゃあ、尾張藩の時代から大事にしてきましたから」
『ウーン、そういうことじゃなくて・・・』と思ったが、あきらめた。
それはともかく、ここの渓流は水量豊富。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/1e/b12b1046b97da2d1e820376cfc8bb178.jpg)
水は透明で、やや黄色味を帯びているように見える。
これも事務所で聞いたところ
「ここは赤沢という支流で、木曽川に注いでいます。
禁漁になっていますが、アマゴがいます。
放流しているんです。」とのこと。
とても魅力的な渓流だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/23/2feb26aec360d05416b07f3cdc48019f.jpg)
次いで、木曽町 開田高原の尾ノ島渓流へ。
ここは御嶽山の雪解け水が流れ下る沢で、カメラファンに人気があるところらしい。
そう遠くないところに「大滝」というのがあって撮影スポットとなっているとか。
道から渓流に降りる。
そのとたん、全身を冷気が包む。
ツアー一同「ヒャーッ!」
大岩、小岩が連続する渓流。
水量は豊かで変化に富む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/7a/51ef73ca8c0f4d06f5a5921727587613.jpg)
この渓谷もぼくの体験してきた型ではない。
とても魅力的だ。
近くでみやげものを売っているおばさんに話を聞いてみた。
「この渓流は冷川(つめたがわ)と言い、下流の西野川につながっています。
水温はいつも8℃くらいで一年中安定しています。」
水の冷たさがそのまま川の名前になっているのがおもしろい。
ここの水温はほかの支流と比べても特別なのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6d/1be6339854de81d5f9fe4d7b2b9c6fe3.jpg)
続いて釣りのことを聞いた。
「イワナがいます。
皆さん、よく釣りに来られますよ。」
「年間を通じて8℃ならアマゴはむずかしいでしょうね。」
「エッ?、アマゴって何ですか?」
「いえ、結構です。ありがとうございました。」
こんな渓流に一度入ってみたいね。
宿泊は木曽駒高原ホテル。
ホテル内の温泉は、正式には「二本木温泉」というそうだ。
ほとんど無色無臭で、なんの個性もない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/4b/2ca1168fdd69fa5b78cbe3ba84f12fbf.jpg)
源泉は12.9℃というからかなり冷たい。
ウーン、いまひとつの温泉。
日本はとても暑いそうですが、涼やかな渓の写真を有り難うございます。ちょっと入って釣ってみたくなりますね。
こちらの滞在が二ヶ月を切りました。後、一度か二度、釣りに出かけたいところです。
来年シーズンはまたご一緒させてください。
では来年ですね。
写真をのせた「冷川」はその名のとおり、とても冷たいところです。
あとで調べると、イワナが釣れるようですが、小さいようです。冷たすぎて成長できない?
いやあ、こんな未体験のところに入ってみたいものです。