稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

若狭のアジング ライズが突然静まりかえり

2020年11月17日 | 
 若狭に着いたが、空はまだ薄明るい。

 それでも釣り場ではもうアジのライズが散発的に。

 今日はジグヘッドでなく、ノーシンカーでワームを投入。

 水面を意識したアジにはこれが最適か?と。

 けれども、あまりに軽すぎて手元にワームの感覚が伝わってこない。

 釣れはするが、いまひとつ。

     

 やはりこれでは・・・と思っているとき、滋賀からきたという釣り師。

「横でやらせてもらっても?」
「どうぞ、どうぞ」

 聞くところでは、アジ好きの老父に食べさせるため釣りに来たという。

 ぼくも協力することにし、こうして二人並んでアジング。

 けれども、
しばらくして突然アジのライズがなくなり、姿が見えなくなった。

 まったく釣れない。

 ところが、滋賀の人は堅調。

 ぼくはそれをみて
「どうやって釣っているんですか」と教えを乞うた。

 すると「ワームを見せてくれませんか」。

 ワームを見て、氏が言うには

 ワームを一回り大きくすること
 ジグヘッドを少し重くすること

 この二点をアドバイスしてくれた。

 で、また釣れ始めた。

     

 もっともこの人のようにはいかなかったが。

 小さいアジなら小さいワームで!と思い込んでいたのが間違いだった。

 小アジといえどもあなどれない。

 勉強になりました、脱帽。

 昨日の釣果 アジ 27匹(12~15cm)
   
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2 コメント

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Unknown (ゴーツー 太郎)
2020-11-18 19:22:45
コロナの時期、釣りは安心出来ますね。

コツがわかると面白いですね。
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コツ (神田)
2020-11-18 20:17:00
 太郎さん、コメントありがとうございます。
 アジングのコツ、まだよくわかりません。
 釣りやすいときはいいのですが、渋くなったとき、腕の差が出ます。
 もっと成長して極めたいところです。
返信する

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