稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

秋深まる笙の川べりを歩く

2024年09月29日 | トラウト
 釣友の森さん、今季は多忙で
あまり釣りには行けなかったが、最終盤で行くことにしたとのこと。

 ぼくにも声がかかり、追従することにした。

 ぼくにとっては4月以来となる笙の川。

 そこへの道そして山並みはもちろん、看板類までがなつかしい。

 今日は写真でも撮ろうかと思ったが、あいにくの曇り空だ。

 さて、釣り場に着いた。

 予想はしていたが、やはりひどい渇水だ。

     

 さて、森さんについて歩き始めた。

 が、坂道になると、とたんに足が重く、息が苦しい。

 釣りをやめてから、体力が落ちたことを実感。

 しばらくして、森さんが道から渓流に降りて行った。

 ぼくはゆっくりと示し合わせた橋に向かって林道を歩いた。

 しばらくして、森さんがやってきた。

 網には今しがた釣ったというイワナ。

     

 細身だが25cmほどの魚体。

 りっぱなもの。

 森さんの話では、
ルアーへの追いはあるが、全般に小さく、なかなか食わないとのこと。

 渇水の影響なのかもしれない。

 このあとは目立った釣果もなし。

 今季の最終盤は厳しそうだ。
 
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