クレタ島
6日目の朝、ギリシャ最大の島 クレタ島に到着。
一行はクノッソス宮殿を見学。

紀元前2000年頃の文明と聞いたが、古い。

王の部屋には木材が使われているなどの特徴。
都市国家アテネの時代とはかなりおもむきが違う。
現地ガイドの熱心な説明
みんな聞いているふり 英語なのでさっぱり
サントリーニ島
午後、サントリーニ島に到着。
この島はエーゲ海の島めぐりではもっとも人気の島だ。
建物は山の上にかたまっている。
山肌には何層にも重なった地層が見え、実に荒々しい。

ここは三日月型をした島で、カルデラなのだ。
さて、上陸して、島の上の建物群へ。

ここもエーゲ海の青と建物の白との対比がきれいだ。
教会の青いドームも異国情緒がとても豊か。

もっともガイドの話ではこの青いドームには経過があるという。
当初は白いドーム→
たまたま何かの事情で青く塗る→
教会関係者が「もとに戻せ」と言い、再び白く塗る→
青いドームの話を聞いてやってきた観光客が「なぜ白いドーム?」と文句→
もう一度青く塗りなおす
つまりこの青いドームは観光事業に深くかかわっているそうなのだ。

( とにかく暑い! みんな日陰に退避 )
そう考えると、島々の建物の真っ白さはどこからくるのだろう。
暑い太陽光をはねかえし、建物内を涼しく保つためという話もある。
住民の自然な生活の工夫からそうなったのならいいが、観光目的だとしたらがっかりだ。
実際のところはよくわからない。

いま挙式を終えたばかりというカップルとすれ違った。
ガイドの話では、ここで挙式するカップルで一番多いのは中国人だそうだ。
公衆トイレ事情
旅行会社の案内にはこう書かれていた。
「ギリシャでは公衆トイレは多くありません。
ホテル、レストランなどで必ずすませるように心がけてください」と。
いや、確かにそうだ。
しかも公衆トイレがあっても有料がけっこうある。
ここサントリーニ島でも同じく。

老夫婦が入り口で、一人につき50ユーロ・セント(約70円)を集めている。
観光客の数が多いのですごい繁盛ぶり。
が、この老夫婦が自分の土地にトイレを建てて経営しているわけではあるまい。
どうなっているのだろう?
迷子
この時点でぼくらの一行のうちの一人がクレタ島に残されたことが判明。
いや、この人、単独参加で80歳を超す爺さん。
空港では一時所在不明になるわ、ホテルでは自室がわからなくなるわなどであぶないと思っていた人。
クレタ島での自由行動ではぐれたようだ。
添乗員は現地警察に依頼するなど大変。
クルーズ船はおかまいなく予定時刻に出航し、ひたすらアテネへの帰港を目指す。
6日目の朝、ギリシャ最大の島 クレタ島に到着。
一行はクノッソス宮殿を見学。

紀元前2000年頃の文明と聞いたが、古い。

王の部屋には木材が使われているなどの特徴。
都市国家アテネの時代とはかなりおもむきが違う。

現地ガイドの熱心な説明
みんな聞いているふり 英語なのでさっぱり
サントリーニ島
午後、サントリーニ島に到着。
この島はエーゲ海の島めぐりではもっとも人気の島だ。
建物は山の上にかたまっている。
山肌には何層にも重なった地層が見え、実に荒々しい。

ここは三日月型をした島で、カルデラなのだ。
さて、上陸して、島の上の建物群へ。

ここもエーゲ海の青と建物の白との対比がきれいだ。
教会の青いドームも異国情緒がとても豊か。

もっともガイドの話ではこの青いドームには経過があるという。
当初は白いドーム→
たまたま何かの事情で青く塗る→
教会関係者が「もとに戻せ」と言い、再び白く塗る→
青いドームの話を聞いてやってきた観光客が「なぜ白いドーム?」と文句→
もう一度青く塗りなおす
つまりこの青いドームは観光事業に深くかかわっているそうなのだ。

( とにかく暑い! みんな日陰に退避 )
そう考えると、島々の建物の真っ白さはどこからくるのだろう。
暑い太陽光をはねかえし、建物内を涼しく保つためという話もある。
住民の自然な生活の工夫からそうなったのならいいが、観光目的だとしたらがっかりだ。
実際のところはよくわからない。

いま挙式を終えたばかりというカップルとすれ違った。
ガイドの話では、ここで挙式するカップルで一番多いのは中国人だそうだ。
公衆トイレ事情
旅行会社の案内にはこう書かれていた。
「ギリシャでは公衆トイレは多くありません。
ホテル、レストランなどで必ずすませるように心がけてください」と。
いや、確かにそうだ。
しかも公衆トイレがあっても有料がけっこうある。
ここサントリーニ島でも同じく。

老夫婦が入り口で、一人につき50ユーロ・セント(約70円)を集めている。
観光客の数が多いのですごい繁盛ぶり。
が、この老夫婦が自分の土地にトイレを建てて経営しているわけではあるまい。
どうなっているのだろう?
迷子
この時点でぼくらの一行のうちの一人がクレタ島に残されたことが判明。
いや、この人、単独参加で80歳を超す爺さん。
空港では一時所在不明になるわ、ホテルでは自室がわからなくなるわなどであぶないと思っていた人。
クレタ島での自由行動ではぐれたようだ。
添乗員は現地警察に依頼するなど大変。
クルーズ船はおかまいなく予定時刻に出航し、ひたすらアテネへの帰港を目指す。
