よっちゃん農場のドタバタ日記

「よっちゃん農場」の日常。
 ~いち農家から小さなブランド作りの奮闘記~~

ちょっとお尋ね!

2005年11月21日 | Weblog
ブログを読んでくれている友人から
「画像が見れない!」との指摘・・・
画像名が全角だったのが悪いようで・・
最近の記事のみ、半角で書き直してアップしてみたのですが、
どうでしょう??
見えますか?画像。
「癒しの小旅行」分からです。
コメントお願いいたしますm(_ _)m

高橋尚子はエラい。。。

2005年11月20日 | Weblog

今日は寒い中、トウガラシ畑の片付け作業。
風が吹いていなければそれほどでもないのに、動いても動いても
寒さを感じる嫌~な天候。
おかげでまた風邪っぽい・・・

昼メシを食べつつ高橋尚子のマラソンを見る。
正直、最近は振るわない印象だったので「ダメだろうな」と思っていた。
が、見事なレースで優勝。
とりわけファンというわけでもなく、数年前の松島マラソン参加以降は
走る事すらせず、中年太りを気にする毎日。マラソン好きという訳でもない。
が、何となく気になり見てしまった。

ゴール後のインタビューにものすごく感動!!!!!
カミさんと二人でウルウルきてしまった(T_T)
彼女の努力だったり、気持ちの強さだったり、「いつも笑っている顔」の裏側が
垣間見えた気がする、とても印象に残る言葉を話していた。。。

このところ、ちょっと悩んでいた事もあり、テンション落ち目だったんだれど、
そんな自分がものすごく小さい人に感じるほどに、彼女が大きく見え、
また、励まされる思いがした。。。
今日からファンになりそう・・北京へ向かって頑張れ!

インタビュアーが今イチなのが、非常に残念だったけれど・・・

皆さん風邪には気をつけましょう!!

干し柿完成!!!と、色々・・・

2005年11月17日 | Weblog
(ちょっとは片付けて写せばよかったんだけれど・・・)



昨日、再びおばあちゃんと干し柿吊るしをやった後、
夕方から発熱。カミさん共々調子が悪くなり、夕飯もそさくさと済ませ、
寝る。
発熱するとウナされる癖があるようで、薄い記憶に残っているが、
何度もカミさんを起こしてしまったらしい。

そして今日は定期市「朝夕ネット」@勾当台。

面白い方達と知り合いにも慣れ、ビジネス面で新たな展開が期待出来そう。。。
今日参加の面子は「本物指向」の農家が多いからか、そういう方面に関心ある
方が相次いで声をかけてくれて、実のある話が出来た。
 
明日からまた忙しい。
体調管理には気をつけないと。
みなさんも、お身体ご自愛を。

伝承の時間。~干し柿を作る~

2005年11月14日 | Weblog

昨日収穫した柿、野菜コンテナで6個もあったため、急遽
母方のおばあちゃんに来てもらい、朝から皮むき作業に没頭。。
途中、別用で来た近所のおばちゃんも一緒になり、昔の思い出
話なども聞きながら、楽しい時間を過ごす。
 
 おばあちゃんが若い頃は、刈り取った稲は乾燥した後、
 屋内に吊るして取っておき、冬になって外の仕事ができなくなると、
 その稲ワラから実を外す作業をしていたそうで、その際、稲ワラと
 いっしょに、「柿もいっしょに」吊るしておいて、作業の合間に食べる
 のが楽しみだったという話。

 昨日も書いた犬クソ柿
 その柿は、塩水に漬けておいてアクを抜き、毎晩風呂上がりにそれを食べると
 な~~~んとも甘く、美味しかったという。
 この風呂上がりに食べたというのは
 複数のおばあちゃん、おばちゃん、地域も問わずに共通する不思議。。

こういう話はあったかい気持ちになる
昔はモノが無い時代だから、というのは間違いで、あったかいのは
その時のおばあちゃん達の「ワクワクしたり」している心を想像するから。

私たちの小さい頃、学校帰りに買い食いしていた「うまい棒」なんかも、今食べても
数あるお菓子の一つという味でしかないが、その頃の「うまい棒」は単なるお菓子ではない。
会話の話題でもあり、食べ方ひとつでも人それぞれで、
おばあちゃんの「柿」に通ずるものがぎっしりと詰まっている。。


きっと今は今でそういう思い出のものは変わらずみんな持ってるんだろうけれど、
その中に居ると見えない不思議。
いつか、私も年取った時、孫に同じあったかさを感じてもらえるジジイになりたいもんだなぁ。


~閑話休題~
今回ばあちゃんの力を借りるのには、思い出を聞きたかったからだけではない。
昔の干し柿を作りたかった(再現したかった)から。
今は車中から見ていてもビニール紐に吊るしてあるのを結構見かけるが、
昔は縄に吊るすのと、「萩」の枝に柿を通し、ワラで吊るすのを作ってたらしい。
なので、それを作りたくておばあちゃんに来てもらった。
萩の枝以外で作ると、木が腐ってしまうという理由らしい。

柿の剥き方も色々あって、最後まで形良く干せる様に皮の一部を残したり、
途中柿を揉んでやると堅くならずに美味しく食べられるという知恵。




昔話やら、思い出話、あっという間に時間も過ぎて、一日が終わってしまった。
吊るし作業は明日以降に・・・・
あ~肩コッたぁ~!!!!

農家の行事・・柿もぎ

2005年11月13日 | Weblog




今日は待望の柿もぎを。
例年と比べ、豊作ということもあり、せっかくなので
食べるのと売るのと作ろうということで、先日買ってきた
「高枝切りバサミ」も使い、カミさんと二人、収穫しまくる。

家の周りで、やく10本もの柿の木があり、
 ・有名なブランド柿「蜂谷丸」
 ・さわし柿
 ・はこ柿(通称 犬クソ柿・・それほど小さく四角い柿)
がある。これも定かではなく、正式に調べるともっと細かいのかも。。。

半日かかって取れるところは取り、来年も沢山実をつけるようにと、
各木とも数個収穫せずに残す事も忘れずに。