夜に道の駅にて会議。
ここ数日、というか何ヶ月も頭から離れない事が議題。
昨年から道の駅でも世代交代に向けて、次世代を育てようという動きがあり、
今回は初回で、所属会員の家族、直売活動に参加してみたいと思っている人たちの顔合わせが主。
そこに出荷組合の理事会主力と運営母体の会社からも社長を始め加わって頂いての約3時間。
今の直売所主力メンバーの平均年齢は63才。
よく聞く「後継者を!」という気持ち、流れはよくわかる。
が、今はまだ「枠ありき」では前に進まないとずっと思って来た。
現在の運営方式は善し悪しは別として、次世代部会のようなものが出来てその既存組織図に加わる…。
それはよろしくない。
それだけはよろしくない。
世代だのなんだのは、正直どーでも良くって、
関わりが数千人というものでもないので、とにかく道の駅全体で、部署横断的に物事を発信出来る形を作りたい。
その結果が、生産者も会社の社員もごちゃ混ぜメンバーで何か起こせる!となれば、絶対に面白い事が出来る。
今の組織形態そのものが、手続きの段階で時間もかかったり、
また時間が経てば思いついた事を実行する上でのテンションも落ちて「おもしろさ」も伝わりにくい。
いかに「共有」出来る形を作れるか。それにつきる。
社長も冒頭からそのような話をして頂いたことはありがたい。
直売所で「次世代」と目されている人たちは、自分の店代わりのように拠点として活用したいと
思っているのが道の駅。
思い入れも深いし、期待も大きい。
だからこそ、今が大事。
最近なんとなく大勢を目の前にしても緊張しなくなってはきたものの、
”司会”はやはり難しい。
訓練訓練。