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8月定例総務産業常任委員会

2024-08-10 06:01:01 | 市議会活動

 8月1日(木)、8月定例の総務産業常任委員会が開催されました。

 協議事項は、①令和5年度事務事業評価対象事業報告書、②「区域区分の見直し」についての視察報告書、③令和6年度事務事業評価対象事業(産地を担う人材育成支援事業と空き家対策等推進事業)、④政策等形成過程資料の事業進捗状況の4点でした。

 委員会として半年間調査検討してきていた令和5年度事務事業評価対象事業「地区からのまちづくり事業」の調査結果報告書の最終確認でした。総合評価は5段階評価の4でした。今後の方向性として全委員とも「現状のまま継続」にしました。最終的に、委員会として2点の要望を行いました。ア.各団体によっては、地域課題解決に向けた新しい取組がなされる場合があり、そのときは行政として積極的な支援をすること。イ.時代の経過により補助金の使い方を使いやすいように配慮すること。

 続いて、7月10日・11日に行った香川県坂出市・愛媛県西条市への視察報告書が出来上がり、了承されました。また、令和6年度事務事業評価対象事業(産地を担う人材育成支援事業と空き家対策等推進事業)は、9月の常任委員会で担当課より報告してもらうことになりました。

 総務産業常任委員会が管轄している分野で、3月予算議会で提出された政策等形成過程資料の事業進捗状況の確認を行いました。政策等形成過程資料は、道路台帳管理事業(道路台帳基盤図作成及び電子化)、鉄道利用促進事業、(都)和布郷瀬線推進事業、万博交流推進事業、地産地消推進事業(農産品流通拡大)、播州織西脇チェック開発事業、土地利用推進事業、地区からのまちづくり事業、DX推進事業(地理情報システム整備)ですが、今回、土地利用推進事業について報告を受けました。土地利用推進室では、西脇市の南の玄関口である高松町に企業誘致ができるように、現在地元と協議して土地利用を進めています。順調に進められているとの報告を受けました。

 定例会休会中の常任委員会では、議案審査がありませんが、委員会所管の事案について積極的に調査したり、市行政から説明を求めることができます。正式な常任委員会だけでなく、協議会としても有効に活用できればと思います。

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